1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ウォリアーズのクレイ・トンプソンが941日ぶり公式戦出場 クロスオーバーからのトマホークダンクも披露

NBA Rakuten / 2022年1月10日 12時52分

カリーに次ぐ史上2番目の速さで通算3ポイント成功数が1800本に到達


ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、日本時間1月10日(現地9日)にホームのチェイス・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ戦で復帰した。トンプソンが公式戦に出場するのは実に941日ぶり。20分間出場し、17得点、3リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率38.9%(7/18)、3ポイント成功率37.5%(3/8)だった。

2019年6月14日(同13日)のNBAファイナル第6戦で、左膝前十字靭帯を断裂したトンプソン。そこから1年以上リハビリに費やし、復帰目前となった翌年の11月19日(同18日)には、ワークアウト中に右足のアキレス腱断裂と度重なる悲劇に見舞われた。

約2年半の苦しいリハビリ生活を経て、キャブズ戦でついに復帰。スターティング5で最後に名前が呼ばれると、チェイス・センターは大歓声に包まれた。

主力のドレイモンド・グリーンが試合前のウォーミングアップで左ふくらはぎに張りを感じ、形式上の出場により開始7秒で交代。その直後、トンプソンがカットインからのフローターでチーム初得点を挙げて盛り立てた。

出場時間を抑えながらのプレイとなったトンプソンは、右45度からクロスオーバーでジャレット・アレンを抜き去り、そのままドライブして豪快なトマホークダンクをお見舞いする場面も。今季自身初の3ポイントシュートも成功させた。待望の復帰となったトンプソンに対し、地元ファンもスタンディングオベーションで敬意を示していた。

なお、トンプソンはこの日2本目の3ポイントを沈めて通算成功数が1800本に到達。615試合での達成は、チームメイトであるステフィン・カリー(545試合)に次ぐ史上2番目の速さである。

ウォリアーズは1月12日(同11日)に敵地フェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズと、キャブズは1月11日(同10日)に敵地ゴールデン1センターでサクラメント・キングスと対戦する。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください