1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ヒートの大黒柱ジミー・バトラー、悲願の優勝へ決意「チャンピオンシップに勝ちたい」

NBA Rakuten / 2022年4月17日 9時6分

「俺たちは素晴らしいチーム」とシーズンの出来に自信


レギュラーシーズン53勝29敗でイースタン・カンファレンスの第1シードを獲得したマイアミ・ヒートは、プレイイン・トーナメントを勝ち上がったアトランタ・ホークス(43勝39敗)とプレイオフ1回戦を戦う。大黒柱のジミー・バトラーは、リーグ優勝への強い思いを口にしている。『Sports Illustrated』のシャンデル・リチャードソン記者が伝えた。

ヒートはバトラーが加入した2019-20シーズンにNBAファイナルに出場したが、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを擁するロサンゼルス・レイカーズに屈し、リーグタイトルに手が届かなかった。

プレイオフ1回戦を負けた昨季を経て、今季はバトラーが平均21.4得点、タイラー・ヒーローが平均20.7得点、バム・アデバヨが平均19.1得点を挙げるなど、安定した戦いを見せて第1シードを獲得。日本時間4月18日(現地17日)からは、ホークスとのプレイオフ1回戦シリーズがスタートする。

オールスター出場6回、スティール王、MIP(最も成長した選手)、オールNBAチーム、オールディフェンシブチーム選出など、実績を残してきたバトラーも、NBA11年目で優勝は未知の世界。悲願の頂点獲りに向けて、決意を強くする。

「俺たちは全員、チャンピオンシップに勝ちたいと思っている。それが目標だ。だからこそ、パット(ライリー球団社長)がこのロスターをまとめた。エリック・スポールストラ(HC)はシーズンを通して同じ方法で俺たちを指導し、ここまで導いてきた。カイル(ラウリー)はマーキーフ・モリス、PJ・タッカー、ユドニス・ハズレムと一緒に、それを実現する方法を教えてくれた」

「チャンピオンになるためには、ハイレベルなリーダーシップを発揮し、16勝する方法を見つけないといけない。それをずっと考えてきたし、俺たちがプレイする理由でもある。シーズンを通して、俺たちは素晴らしいチームだった。でも、今が話し合う時で、チームミーティングでは、優勝に向けた話が飛び交う。俺たちはしっかりと狙いを定めている」

2012-13シーズン以来の優勝に向けて、ヒートはバトラーを中心に一致団結している。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください