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中国の観客にとって映画やドラマの字幕は「必需品」であり「羅針盤」?

Record China / 2024年3月20日 16時30分

さらにテクノロジーの発展により、映画やドラマのバックミュージックがバラエティーに富むようになり、俳優のせりふに集中しにくくなり、字幕の需要が高まったという一面もある。

例えば、銃撃戦が展開される映画やSF映画などでは、迫力ある効果音でドキドキ感を高めている。そのため、パニックシーンなどでは字幕がまるで「羅針盤」のような役割を果たし、映画の内容を視聴者に正確に伝えることができる。

中国のように、ほとんどの映画やドラマに字幕が付いているという国は少ないものの、日本や米国および一部の動画配信サイトでは、「字幕」表示を選択できるようになっている。

近年、グローバル化が進むにつれて、中国人が海外の映画やドラマを見る機会がますます増え、二つの言語の字幕が表示される動画を見ることが習慣になっているという人も少なくない。そして、字幕のニーズがさらに高まって「必需品」となり、字幕なしでは動画を見ることができないという現状が生まれたのだとみられている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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