メーデー連休中の中国国内人気10大目的地が発表！航空券の予約が急増

メーデー連休期間中の航空券予約がピークに入っています。写真は西安の兵馬俑。

メーデー連休期間中（今年は5月1日から5日までの5連休）の航空券予約がピークに入っています。複数のオンライン予約プラットフォームのデータによりますと、今年のメーデー連休の人気都市の航空券予約件数は日を追うごとに増加し、1日の上昇率は4割に達しました。

データによりますと、メーデー連休期間中の中国国内線航空券予約数は現在までに220万枚を超え、1週間前より62％近く増加しました。海外路線の航空券予約は69万枚を超え、1週間前から約17％増加しました。上海、北京、成都、広州、深セン、杭州、西安、重慶、昆明、武漢がメーデー連休中の国内人気10大目的地となりました。また、メーデー連休が長いため、海外旅行も人気の選択肢です。東南アジアや日本、韓国などの周辺国、特にビザ免除国への旅客数はより顕著な増加が見込まれています。

航空券の価格については、4月16日の時点で、メーデー連休中の国内航空券の予約平均価格は1000元（約2万円）近くに上り、連休前の週に比べて4割近く上昇しました。中でも5月1日出発の航空券の予約平均価格が最も高く、杭州-大理（雲南省）、武漢-瓊海（海南省）、昆明-デチェン・チベット族自治州などの人気目的地の航空券価格は前の週に比べ高い上昇率となりました。（提供/CRI）