8年ぶり復活のトライアンフ『デイトナ』、3気筒エンジンは音色も進化…東京モーターサイクルショー2024
レスポンス / 2024年3月23日 13時0分
トライアンフモーターサイクルズジャパンは22日に開幕した「東京モーターサイクルショー2024」で、1月に発表し予約を開始した新型ミドルウェイトスポーツ『デイトナ660』を展示した。惜しまれながらも排ガス規制などの影響で生産終了していたデイトナが、8年ぶりに復活した。
新型デイトナ660は、2気筒のような低速トルクと扱いやすさ、4気筒のような吹け上がりの良さを兼ね備えた3気筒エンジンを大幅に進化。最高出力は95ps、最大トルクは69Nmを発揮。スポーティで扱いやすいパフォーマンスを発揮としている。エキゾーストも一新し、トライアンフならではの3気筒サウンドを美しく奏でる。
外観は、さらにアグレッシブなデザインに。LEDヘッドライトは中央にエアインテークを装備。また、最小限のボディワークが力強いフォルムを強調し、LEDライトの輪郭を際立てる。カラーバリエーションは3色で、どのカラーもレースからインスパイアされた大胆な「660」グラフィックがあしらわれている。
レース由来のシャシーは、低速での取り回しの良さと高速でのニュートラルで安定したハンドリングを両立。足回りにはショーワ製の41mm倒立ビッグピストンフロントフォークと、プリロード調整式モノショックRSUを搭載し、快適な乗り心地を提供する。ブレーキシステムは、4ピストンラジアルツインキャリパー、310mmの軽量ディスク、メッシュラインの組み合わせで強力な制動力を発揮。ABSはライディングモードに応じて設定が切り替わり、制動力を最適化する。
シート高は810mmとやや高めだが、スリムな車幅とシート形状により良好な足つき性を確保。フットレストは背の高いライダーが乗っても快適性を損なわずに十分なコーナリングクリアランスを確保できる位置に装着している。
ライディングモードは「スポーツ」「ロード」「レイン」の3種類を用意。スロットルレスポンスとトラクションコントロールの設定をコンディションに合わせ最適化し、常に安心感のあるライディングを楽しめる。また、新たに「緊急減速警告機能」も搭載。急ブレーキ時にはハザードランプを自動で点灯させ、周りの車やバイクなどに注意を促す。
価格は108万5000円。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トライアンフから春のご購入サポートキャンペーンに「追加キャンペーンが登場!」のお知らせ
PR TIMES / 2024年5月1日 9時0分
-
ハーレーダビッドソンが愛される所以と進化の姿 最新の2024年モデル3台を試乗して感じたこと
東洋経済オンライン / 2024年4月21日 12時10分
-
輸入車400ccバイクの本命!? KTMの新型「390 DUKE」の走りがスゴかった
&GP / 2024年4月21日 7時0分
-
ホンダ新型「CB1000ホーネット」名車復活と変貌 ネイキッドからストリートファイターへ進化
東洋経済オンライン / 2024年4月18日 12時0分
-
トライアンフから「春のリフレッシュキャンペーン」のお知らせ
PR TIMES / 2024年4月4日 17時45分
ランキング
-
1「おむつ交換台」から子ども転落 頭部骨折のケースも 国民生活センターが注意喚起
オトナンサー / 2024年5月1日 20時50分
-
2トイレ掃除を頼むと涙目…新人バイトはオーナー親族のお嬢様。いきなり辞めたが、意外な展開に
女子SPA! / 2024年5月2日 8時47分
-
3イオンモールで販売「シフォンケーキ」にカビ発生、5000個回収へ “下痢”の報告で調査中……出店企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年5月1日 19時45分
-
45万8000人の移住希望者が選ぶ「移住したい都道府県」ランキング! 2位「鹿児島県」、1位は?
オールアバウト / 2024年5月1日 20時35分
-
5プロ野球新球団「くふうハヤテ」選手、度重なる無免許運転で退団 元ロッテ育成の谷川唯人
ORICON NEWS / 2024年5月2日 10時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください