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「殺意は抱いていません」「刺した記憶ない」路上で太もも刺して殺害した罪に問われた解体作業員の初公判 銃刀法違反は認める

RKB毎日放送 / 2024年5月8日 10時56分

福岡市東区で2023年6月、知人の男性を刃物で刺して殺害したとされる男の裁判員裁判が始まり、男は「殺意は抱いていません」と起訴内容の一部を否認しました。

「包丁を持ち出したことは事実」と被告

起訴状などによりますと、解体作業員の白水義人被告(44歳)は2023年6月、福岡市東区の路上で知人の男性の両太ももなどを刃物で複数回刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われています。

8日の初公判で白水被告は、起訴内容について「殺意は抱いていません」「左大たい部は刺した記憶がない」と否認する一方、「包丁を持ち出したことは事実です」と銃刀法違反については認めました。

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