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[大阪・豊中市]診療所等がコロナ新規陽性者の療養方針決定と支援を実施

政治山 / 2022年5月31日 12時30分

医療

※写真はイメージです

 大阪府豊中市(40万9400人)は、(一社)豊中市医師会と「新型コロナウイルス感染症患者の療養支援連携に関する協定」を締結した。新型コロナウイルス感染症が急速に流行する中で、市保健所が行ってきた新型コロナウイルス新規陽性者への個別聞き取りに基づく療養方針の決定などを市医師会会員の医療機関が行えるようにする協定で、全国初の取組みとなる。

 新規陽性者がファーストタッチから身近な医療機関で療養支援を受けられるようにすることで、新規陽性者への迅速な対応と急な重症化への早期対応を可能とするとともに、過重な保健所の業務負担を軽減するのがねらい。

 具体的には、診察した市医師会会員の医療機関の医師が、新規陽性者に対する療養方針の決定や同居家族への検査、必要に応じた投薬治療などを実施する。

(月刊「ガバナンス」2022年4月号・DATA BANK2022)

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