[岡山県]市町村の少子化対策を県が伴走型でバックアップ
政治山 / 2023年10月13日 17時14分
岡山県(187万9300人)は、新たな少子化対策に挑戦する県内市町村をバックアップする事業に取り組んでいる。
少子化の要因や課題は地域によって異なるため、県と市町村が力を合わせて少子化の要因などを分析。それに基づき、オーダーメイド型で対策を検討し、市町村に伴走する形で人的及び財政的支援を行うもので、各地域の実情に応じた効果的な少子化対策を推進するのがねらい。
具体的には、国の少子化対策地域評価ツールを活用して市町村の現状分析と課題の把握、対策の検討などの一連の支援を2年間実施。
1年目は地域課題把握のための調査等に関わる経費として1市町村100万円を上限に助成(補助率10/10)し、2年目に市町村が事業を実施する際は、国の少子化対策重点推進交付金を活用するとともに、県も1市町村500万円を上限に助成する。
23年度は、玉野市、瀬戸内市、矢掛町、奈義町、美咲町で実施。6月から実施市町合同勉強会としてワークショップなどを行い、県と市町で課題検証などを進めている。その後、9月末に2年目に実施する各市町の少子化対策事業の枠組みを決定し、10月から各市町での事業化に向けた支援等を行っていく予定。
(月刊「ガバナンス」2023年9月号・DATA BANK 2023より抜粋)
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