教育から食事業へ新規参入 名古屋で米粉ドーナツ専門店 ドラゴン教育革命
食品新聞 / 2024年10月9日 15時14分
「子どもたちの笑顔のために」という思いから、教育者や保護者のコーチング塾などを展開するドラゴン教育革命(渋谷区、坂田聖一郎社長)が食事業に新規参入した。
10月1日、名古屋市昭和区に米粉ドーナツ専門店「nicomeco」(坂田真梨子店長)をオープンし、子どもとママの憩い場として活用してもらう。
SNSなどでドラゴン先生として知られる坂田社長は、愛知教育大学を卒業後、東京NSC9期に入り、しずるの村上純さんとコンビを組んでお笑い芸人に。コンビ解散後に小中学校の教員を経験するなど異色の経歴を持つ。20年に教育の改革に取り組むため「ドラゴン教育革命」を設立し、保護者や教職員らに向けて講演会などでコーチングを教えている。
新規事業への参入は、坂田社長のコーチングを受けている妻の坂田真梨子さんの「ものづくりを通して子どもやママを笑顔にしたい」との思いを受けて実現した。
店名は坂田真梨子店長のSNSのハンドルネーム「ニコママ」と米粉をかけて、子どもやママたちがニコニコと交流を楽しんでもらえることを願い「nicomeco(ニコメコ)」と名付けた。
アレルギーの子どもたちにも安心して食べてもらえるよう7大アレルゲンを使用せず、国産の米粉を100%使用した「米粉ドーナツ」を開発。定番のプレーン(250円)、ココアチョコチップ(300円)など8種類を用意。朝食にも活用してもらうため惣菜ドーナツとして「ウィンナー」なども揃えた。
店舗は名古屋市昭和区台町のレストラン「nodate.」を間借りしレストランの休業日の毎週月曜日11時から16時まで、売り切れ次第閉店する。
坂田社長は「毎日でも食べられる素朴な甘さのドーナツ。グルテンフリーの米粉は日本人に合っていると考えているので、もっと広げていきたい」と話している。
この記事に関連するニュース
-
「朝起きられない」は怠けているのではなく、実は病気のケースも…中学生の1割が発症しているとされる『起立性調節障害』“お菓子屋さん”の夢をかなえた小6少女の挑戦
北海道放送 / 2024年9月27日 16時11分
-
【和食さと】×「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」
PR TIMES / 2024年9月26日 18時45分
-
日本発の国産米粉入りドーナツが定番メニュー化!温めて“モチ、ふわ、トロッ”の新食感が楽しめる『Kome-Dough 黒蜜きなこ』
PR TIMES / 2024年9月25日 16時45分
-
農林水産省 米・米粉消費拡大推進プロジェクトに賛同し「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」に向けた新商品を開発!もちもち&ホクホクの食感「米粉のプティさつま」を9/26(木)から発売!
PR TIMES / 2024年9月25日 14時0分
-
「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
ランキング
-
1ココイチ初の環境配慮型店舗オープン 廃棄する生ごみがゼロ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月9日 13時17分
-
2IBMも決断、止まらない地銀システム「大同団結」 システム共同化を契機に業務提携の深化も
東洋経済オンライン / 2024年10月9日 7時10分
-
3セブン&アイ買収提案、クシュタールが1兆円上積みし7兆円提示か
読売新聞 / 2024年10月9日 13時9分
-
4ディズニーは「中高年向け」に舵を切る? 日本での勝ち筋は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月9日 8時10分
-
5友人へのご祝儀に「3万円」用意していたら、妻に「渋沢栄一のお札は使っちゃダメだよ」と言われました。新紙幣のほうがいいと思ったのですが、なにか“マナー”があるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年10月8日 4時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください