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ジャパニーズ・スピリッツの魅力発信 焼酎ベースのカクテル3種 京都のホテルで提供 濵田酒造

食品新聞 / 2024年4月5日 13時48分

鹿児島県の焼酎メーカー・濵田酒造では、焼酎ベースのオリジナルカクテル3種を京都市内のホテルで提供。ジャパニーズ・スピリッツの魅力を京都から世界に発信する。

訪日客の急増や酒類輸出の拡大を背景に、海外でも日本産酒類への関心が高まる。アジアの蒸留酒のひとつである焼酎も、カクテルのベーススピリッツとして可能性が広がる。海外バーテンダーなどの間で人気が広がりをみせ、国内でも訪日客向けに焼酎のカクテルを提供するバーが増加傾向だ。

今回は開業2周年を迎えた「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」とのコラボにより、カクテルを通じて日本の魅力を発信。「“香りで癒す焼酎カクテル”featuring Hamada Syuzo 」として、和のカクテル3種を1日から提供開始した。

このうち同社の人気芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」を使用したのが「憩い(いこい)」。

バーテンダーの小室健太氏

レシピを考案したバーテンダーの小室健太氏は「『体や心を休めること』の意味に京都らしさを添えて、リラックス効果のある和紅茶を採用。また桜の香りと淡いピンク色が、味覚と視覚で安らぎ感を演出。グラスのエッジにはオリーブと木の芽でだいやめの匂いの例えであるライチを表現。日々の疲れを癒すひとときをお楽しみください」とアピールする。

このほか「だいやめ」と日本酒を合わせた異色のカクテル「沙羅(SARASARA)」、ボタニカル系麦焼酎「チルグリーン」に「京都ジン」と煎茶を合わせて京都らしさを演出した「早緑(さみどり)」も揃える。

日本伝統の発信拠点である京都から、国内外の観光客やカクテル好きたちに、上質な癒しのひとときを届ける。

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