GITAI、宇宙用ロボットアームの実証実験をISSで実施へ 2021年度を計画
sorae.jp / 2020年9月10日 11時6分
宇宙ロボットスタートアップGITAIと米国民間宇宙企業Nanoracks社は共同で、2021年度に国際宇宙ステーション(ISS)のBishopエアロック船内にてGITAIロボットによる汎用作業遂行技術実証を行うことを発表しました。
この動画(https://youtu.be/ZUVgkpb1puw)は、GITAI社内の模擬ISS Bishop船内で撮影されたもので、汎用作業遂行技術実証の地上実証の模様です。2021年度に実施予定の実証実験では、GITAIが開発した宇宙用ロボットアームS1をISSのBishopエアロック船内に設置し、スイッチ・ケーブル操作等のISS船内作業や宇宙用パネル組み立て等の作業を行います。GITAIロボットアームS1の全作業は最初は自立制御ですが、後にヒューストンのNanoracks社管制室から遠隔操作によっても遂行されるとのこと。
本実証実験では、GITAIが宇宙用ロボットアームの開発を担当し、Nanoracksは打ち上げ機会の提供、軌道上での運用管理、データのダウンリンクを担当します。
関連:GITAIとJAXAが共同研究実施。「きぼう」模擬フィールドで遠隔操作ロボットの作業実験
Source: GITAI
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