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『沈黙の艦隊』で報道キャスターを演じる上戸彩「ネットニュースはついコメントまで読み込んでしまいます」

日刊SPA! / 2024年3月13日 8時50分

今は一番下が0歳なので、離れようにも離れられません。自分の時間はしばらく持てていないですが、気持ち的にはしんどさと可愛さのミックスです。

子どもが3人となると周りの家族だけでは手が足りなくなってきて、今までは母親や叔母に手伝ってもらっていましたが、最近、そこに助っ人として父親と義理の姉が加わりました。

――まさに一家総出ですね。

ここにきて、私の父が大活躍です(笑)。この寒さのなかTシャツで4歳の息子とサッカーをしてくれたり、0歳児をずっと抱っこしてくれたり。私たちが子供の頃はあまり遊んでもらった記憶がないのですが、「こんなに子どもの面倒を見られる人だったのか」とすごく驚きました。

孫が生まれたことでこうして家族と会う機会もさらに増えたと思うので、家族みんなをつなげてくれる存在として、孫の力は大きいと感じています。母親も70代でジムに通い出したり、公園の遊具に登って孫と一緒に遊んでくれたりしています。運動している姿なんて見たことなかったのに。子どもが家族の活力になっているなと実感します。

◆「40代の上戸彩」に向けて新たなステップアップを

――では、現在の上戸さんの仕事に対する考え方、モチベーションの上げ方について聞かせてください。

家族や近くにいるマネージャーさん、自分を一人の「人間」としてちゃんと見てくれている人たちのためにも「働きたい」というエネルギーが湧くし、子育てが大変だからこそ仕事で家をでるときの開放感に幸せを感じます。家に帰るときに「今日も一日仕事しちゃってゴメンね」という思いが子どもをより愛しく感じさせてくれます。

連続ドラマなどの場合、予定通りにはなかなか進まないので、「こんなはずじゃなかったのに」と思うこともあるのですが、そんな忙しさがあるからこそ、子どもと過ごせる時間が貴重に思えます。

――若い頃はどうでしたか?

ずっと仕事オンリーで、もともと自分の時間はほとんどありませんでした。だからかえってそれほどストレスになってはいないですが、今は「マッサージ行けるかな」「今日、お風呂一人で入れるかな」とはずっと思っています(笑)。最近は子どもにタイマーを渡して「これが鳴ったらお風呂に来て」と言って、10分間だけ一人でゆっくり入らせてもらっています。

――昨年のインタビューで、とうとうネットショッピングでロボット掃除機を買ったと言っていました。

最近、ネットでしか買い物してないので、家に段ボールが山積みになっているんですよ。

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