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アイドルを「辞めて就職も考えました」「辞めたいと思ったことは1ミリもないです」……続けた側と辞めた側が交錯したマジパン8周年ライブ

日刊SPA! / 2024年3月14日 15時50分

◆「ロボットみたいと指摘されて…」コンプレックスを乗り越えて挑んだ8周年ライブ

この日のライブでは全20曲を披露。現役メンバーたちは本番に向けてこの1年間、特に直近の2ヶ月は定期公演も休止して毎日リハーサルとレッスンに励み、声の出し方から振り付けの細かい部分まで徹底的に磨き上げてきたという。

山本花奈(やまもとはな)「自分はメンバーの中でも特に”緊張しい”なのですが、Zeppが決まった1 年前からこの日 に向けてずっと準備をしてきて、さらに怒涛のリハーサル期間を乗り越えてきたので、今日は自分でも怖いくらい緊張せず、自信をもって本番に臨んで、ライブを楽しむことができました! 『ここでウインクしたい』とか『ここでメンバーと絡みたい』とか、やりたいことも全部できたし、ライブ中メンバーやファンの方の楽しそうな顔をよく見れて私も本当に幸せなライブでした!」

益田珠希(ますだたまき)「私は21年2月に加入したんですけど、とにかくずっと自分に自信が持てなくて。歌もうまくないし、表情も硬くて『ロボットみたい』って指摘もされるし、キャラが立ってるわけでもないし……。どうしたらいいかわからなくて、ライブやイベントが終わった後、家に帰ってからいつも悔しくて泣いてました。でも、たくさんのステージを経験するうちに徐々に自身が持てるようになってきて、最近はステージでも笑顔が増えたと思います! 今日は『会場に来てくださったお客さん全員と目を合わせたい!』っていう気持ちで本番に入って、全力で楽しむことができました! 自己採点は70点! 今できる最大限は頑張れたと思うけど、まだまだ自分を見つめ直して足りない部分を研究しないといけないと思ってます」

宇佐美空来(うさみそら)「Zeppでできるって決まった時は、『えっ⁉ Zeppってなんだっけ⁉』ってくらい気持ちの整理もつかず、ただただビックリしてました。自分のパフォーマンスのクオリティが思うようにいかなくて、悩んでた時期でもありましたし。そこから、1 年後にZepp のステージに立つ自分を想像したときに、『今のままじゃなく、少しでもステージ上で堂々とパフォーマンスが出来るようになりたい!』って思って、レッスンを頑張るのはもちろん、Zeppでライブされている他のアーティストさんの映像をひたすら見たり、ライブに足を運んで勉強したりしてきました。今日は、沢山のスタッフさんが準備してくださったライブのセットや演出、本番中に聞こえてくるメンバー声とか熱、そして何より会場を満員にしてくださったファンの皆さん、もう全てが最高でした!!」

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