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人気セクシー女優らがAV新法改正に涙の訴え!「やめたくない」「声を挙げてもいいですよね?!」

日刊SPA! / 2024年3月23日 15時51分

 佐々木咲和さんは「私はAV業界に入りたくて入って13年経ちます。私はこの業界が好きですし、ずっといたい」と、業界への深い愛を打ち明け、「AV新法には、私たちの声は何も入っていない。それでも、たかだか1か月半で出来てしまった法律を、2年間もきちんと守り続けた。見直しの機会がやっと来たんだから、声を挙げてもいいですよね?!」と、AV新法改正を願う強い気持ちを涙ながらに語っていた。

◆手のひらを返したかのように仕事がなくなった

 2023年に選挙に出馬した経験のある吉川はすみんさんは、「AV新法は、できるプロセスがあまりにもおかしい。正直者が馬鹿を見る法律になってしまっている」と強く主張。

 ヌードモデルとしても活動中の水谷星奈さんは「AVはアダルトだけでなくあらゆるマーケットにおいて影響力のあるコンテンツ。日本の文化の規制にも繋がる」と危惧していた。

 フリーのセクシー女優である八ッ橋さい子さんは、「色んな自由を脅かす法律は許せない。表に立つ人間として発信し続けたい」と語り、ずっとAV業界に憧れていたという志田みずきさんは「AV女優になりたくて自ら志願したのに、業界が衰退に近づいていることが純粋に悲しい」とAVファンとしての立場からも語ってくれた。

 さらに、フリー女優連盟の理事である三代目葵マリーさんは、事務所に入っていないフリーのセクシー女優が、AV新法によって苦境に立たされていることを告発。「AV新法が始まる前は、使いやすいキャストとして重宝されていたのに、今は手のひらを返したかのように仕事がなくなった。それっておかしくないですか?」と疑問を呈した。

◆セクシー女優たちの誇りを守りたい

 最後に「AV産業の適正化を考える会」の発起人である二村ヒトシ氏は、「日本には体を張って表現しているセクシー女優たちの存在が必要。AVが世界に好まれているコンテンツであることは事実なので、女優たちの誇りを守りたいという気持ちです」と語った。

 街頭署名活動は今後も各地で行われる予定だが、引き続きオンラインでも署名を募っていく。最終的には10万筆を目標としているという。

<取材・文・撮影/もちづき千代子>

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