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カナダの田舎で“マリファナ姉さん”と呼ばれる日本人女性を直撃。月に160gを摂取「人に感謝する機会が増えました」

日刊SPA! / 2024年12月26日 15時52分

カナダの田舎で“マリファナ姉さん”と呼ばれる日本人女性を直撃。月に160gを摂取「人に感謝する機会が増えました」

ジョイントを巻くモニカさん

カナダ・アルバータ州に位置する美しい自然環境に囲まれた小さな街、キャンモア。特に登山やハイキング、サイクリングなどのアウトドアアクティビティが豊富で、多くの観光客が訪れる人気のスポットだ。
しかし、その賑やかなアクティビティには目もくれず、 誰とも異なる目的でこの地を訪れた女性がいる。北海道出身のモニカさん(29歳・女性)だ。

ワーキングホリデーの拠点としてキャンモアを選んだモニカさんだが、彼女がここで追求しているのは、マリファナを使ったお菓子作り。自然豊かなキャンモアの静けさを背景に、モニカさんは日々、通称『ポットエディブル』の製作に励んでいる。

同僚やワーホリ仲間からは“マリファナ姉さん”とも呼ばれる彼女はどのようにしてマリファナに出会い、キャンモアを拠点に選んだのか。その背景に迫った――。

◆オーストラリアで知ったマリファナの魅力

「ワーホリの拠点としてカナダを選んだ理由はマリファナが合法だから」

モニカさんがマリファナに興味を持ったのは21歳の時。友達とその彼氏に誘われたという。

「初めてマリファナを吸ったのは北海道の某所でアパレル店員をやっていた頃。友達とその彼氏に誘われて家で吸いました。昔から洋楽や洋画が好きで一つの文化としてマリファナが視野に入ることが多かったため、吸うこと自体にはあまり抵抗がなかった。

でも当時はまだ良さが分かってなくて、貰いタバコと同じ感覚で貰える時だけ吸うという感じでした」

現在は1日5g以上、1ヶ月で160gほど摂取しているという彼女が本格的にマリファナにハマるようになったきっかけは、オーストラリアでのワーキングホリデーだった。

「英語が好きだったのでワーホリに挑戦することに。だけどマリファナはオーストラリアでは違法。だから本当は合法で摂取出来るカナダに行きたかったけど、コロナ直後だったこともあり、人数制限を設けていなくて比較的申請が楽なオーストラリアへ。

そこで出会った日本人の友達が、マリファナをこっそり買える場所を知っていて。その時に人づてで買ってみたらハマっちゃったんです」

◆カナダの僻地でマリファナと音楽を楽しむ生活

モニカさんは自然豊かなキャンモアでマリファナ漬けの毎日を過ごしている。「拠点はカナダならどこでも良かった」と話す彼女が最終的にこの土地を選んだ背景には意外な理由が隠されていた。

「最初の1ヶ月はトロントにいたんです。理由は好きなアーティストのライブが定期的に開催されていたから。でも都会だからか求人の倍率が高くて職をゲット出来ず。

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