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「妻と知らない男」の“一糸まとわぬ姿”の写真が家族共用のタブレットに表示され…その後、疑念が確信になったメールの内容とは

日刊SPA! / 2025年1月13日 15時53分

なお、本人が特定されないように実例から大幅に変更しています。また不倫の経緯や発覚のきっかけ、直談判の内容などは各々のケースで異なるのであくまで参考程度に考えてください。

<家族構成と登場人物、属性(すべて仮名)>
夫:東山元太(42歳)→会社員(年収600万円) ☆今回の相談者
妻:果歩(40歳)→パートタイマー(年収150万円) 
子:芽衣(9歳)
男:朱雀義人(40歳)→妻の高校時代の旧友のはずだが……

◆タブレットに同期された写真に写っていたのは…

元太さんは「思わぬ形で嫁の『裏切り』と知ってしまいました」と苦虫を噛み潰します。きっかけはタブレットに同期された一枚の写真でした。元太さんの自宅には一台のタブレット端末があり、基本的には娘さんが勉強するために使っていました。娘さん自身はアカウントを持っておらず、アカウントは妻の状態でした。

そんななか、タブレットの写真フォルダに「おかしな写真」が表示されたのです。娘さんが元太さんに「これ!」と知らせてきたのですが、写真の右下には雲のマークが。筆者は「これは別の端末から同期された証ですよ」と指摘しました。元太さんは「やっぱり!」という表情を浮かべますが、明らかに娘さんが撮った写真ではありません。筆者は元太さんに写真を見せてもらいました。

写真の詳細ですが、背景は旅館の一室という感じ。そこに映っていたのは妻らしき女性と「知らない男性」のツーショット。二人ともカメラに向かってピースサインをとっています。筆者は「男性の右腕が途中で切れているので、男性が自撮りしたのでしょう」と解説しました。

◆男性からのメールが目に入ってしまった

問題は妻の姿です。二人は肩から上しか映っていませんでしたが、どちらも両肩が露わな状態。少なくとも上半身は一糸まとわぬ姿だろうことは想像できました。つまり、行為の後であることは想像に難くありませんでした。

元太さんは娘さんに「分かった。ありがとう」と言うと、写真が表示されている画面を自分のスマホで撮影し、端末から削除したうえで返したのです。この写真は限りなく疑わしいけれど、かなり薄暗かったので、間違いなく妻本人だと言い切れません。元太さんが妻に「これはお前なのか?」と聞き出すタイミングを逸したまま、また別の問題が発生します。

自宅のリビングで元太さん、妻、娘さんの三人がくつろいでいたところ、妻はスマホを持たずテーブルに置いたまま、トイレに。妻がトイレにいるタイミングでスマホの着信音が鳴り、ロック画面に通知が表示されたのです。

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