「想像を絶する下世話さ」とある地方に“嫁いだ”女性が驚いた謎の風習。夫や義母が守ってくれず、離婚の原因に
日刊SPA! / 2025年2月6日 15時48分
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こんにちは。結婚相談所「マリーミー」で代表を務める植草美幸です。『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)での特集をはじめ、各種メディアで見たことがある――なんて方もいらっしゃるでしょうか。
マリーミーは設立15年となり、現在では年間約6500件もの結婚や恋愛にまつわる相談を受けています。これだけの相談を聞いていると、多くの問題はいくつかの類型に分けられ、それぞれに存在する鉄板の解決策が見えてくるものです。人間関係は十人十色のようで、対応には同工異曲の趣があります。
リニューアルした本連載では、「結婚後のリアル」な悩みにお答えしていきます。ただ、結婚や同棲中の方だけでなく、お相手選びに迷いのある婚活中の方にも参考となるよう、手加減なしの“辛口”モードです。心してお付き合いくださいね。
◆現代の「嫁・姑問題」は、激しい二極化が…
古より語り継がれる、嫁・姑問題。かの文豪・森鴎外も頭を抱えていたと聞きます。では21世紀も四半が過ぎた現在はどのようになっているかと言いますと、激しい二極化が進行している印象です。
SNSで「実の母親より義母が好き」「義母が神すぎる」といった投稿はたびたびバズっていますが、そうしたお義母さんがたしかに存在する反面、昔ながらの悪いイメージそのものの、旧態依然とした嫌な“姑”もまだまだ実在します。
しかし、「素敵な義母」が増え、さらにネットを通じて周知されるようになった今、嫌な姑が“嫁”に与える悪影響は否応にも増しています。
実は母離れできないなどの問題は、昨今では妻側が抱えていることも多いのですが、今回ばかりは「妻と義母」「嫁と姑」にスポットを当てていきたいと思います。ですから、「わが息子の婚活や結婚を応援したい」お母さんやお父さんも、ぜひお読みください。
◆「神」と讃えられる義母の3つの条件とは…
今の世代に「神」と讃えられるような義母とは、「干渉しない」「勝手をしない」「見返りを求めない」の3つの条件を満たす人のことです。
こう言ってしまうと、なんだか都合良く扱われているだけのような、あるいは他人行儀のようだと感じる方もいらっしゃるでしょうか。
ただ、今の若者や子育て世代くらいであれば、義実家との関係にかかわらず、常にこうした感覚でお互いに接する人が多いのです。会社の上司や同僚だけでなく、仲の良い友人同士であっても、安易に体型のことに触れるのは御法度という、現代的な価値観のもとに彼らは生きています。
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