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「想像を絶する下世話さ」とある地方に“嫁いだ”女性が驚いた謎の風習。夫や義母が守ってくれず、離婚の原因に

日刊SPA! / 2025年2月6日 15時48分

 そのため、いくら悪気がなくとも、境界線を踏み越えた行為がなによりNGです。最悪な姑エピソードと、最高の義母エピソードについて、実例をもとに紹介していきます。

◆離婚の原因になった風習「嫁茶」とは

 バツイチでマリーミーに入会された元会員さんから聞いた話です。

 前回の結婚では、彼の出身である、とある地方に“嫁いだ”そうです。ところが、その近辺には信じられない風習があったそうで、それも離婚の一因になったと言っていました。

 その風習とは、彼女いわく「嫁茶」というもの。言葉だけでもいかにも因習感が漂っていますが、その内容を聞いて二度驚いたものです。

 新しくお嫁さんがやってきた家があると、近所のお母様方10人弱が誘いあって「お茶」をしにやってくるのだとか。そこまでだと、コミュニティの小さな村や町では変な感じはしませんが、話題があまりにもひどかった!

◆「何回目のデートで男女の仲になったの?」と聞かれ…

「子供はまだなの?」程度でも、今では大いにひんしゅくを買う発言です。しかし、そこで耳にしたのは、「知り合って何回目で付き合ったの?」「何回目のデートで男女の仲になったの?」「今は週に何回くらいしてるの?」など、想像を絶する下世話さ、かつ失礼な質問のオンパレードだったそう。

 そうした習慣が町に仮にあったとしても、せっかく地元まではるばる来てくれた、息子の大切な“嫁”ではなく、“妻”です。

 ご近所間での付き合いを蔑ろにできない部分があるにしても、夫や義母が少しでも守ろうとする姿勢を見せたり、アフターフォローをしなければ、「こんな町、こんな姑、見て見ぬ振りする夫もろとも関係を断とう!」と思われてしまっても仕方のないことでしょう。

 ちなみにこの話、3年ほど前の出来事だと聞いています。令和の世にあるまじき体験談ですが、こうしたこともゼロではないのが今なのでしょう。

◆「次男の妻」と折り合いが悪いと聞いていたが…

 一転して「神」エピソードを紹介します。こちらもうちの元会員さんから聞いた話ですが、こちらは入会前の話でなく、成婚退会後の話です。

 通常、成婚退会後は個人情報保護のために資料を全て破棄することになっているのですが、取材中であるなど特別な事情があったり、元会員の方のほうから近況のご連絡があったりして、その後の様子を聞けることがあります。

 彼女もそうしたひとりで、成婚退会後にご連絡があった時に、「先生、ありがとうございます! 先生のおかげで私、今とっても幸せなんです!!」とお礼を言ってくれたのです。

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