さくらまや 10歳から演歌歌手で活躍も学校の友人関係は悩みなしのワケ「やんちゃな子たちが校長室に…」

演歌歌手のさくらまや

　演歌歌手のさくらまや（25）が23日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。学校での友達関係について語った。

　この日は元人気子役で女優の小林星蘭、2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得し、2018年に引退した高橋成美さんと共に、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場した。

　10歳から演歌歌手として活躍するさくらは現在25歳。「友達関係悩んだっぽい」と幼少期のイメージを振られると、「×」の札をを掲げてみせた。

　さくらは「私はバツで」と明言。「というのも、北海道から東京に上京して来て、小学校を東京に転校したんですね。その時に凄く平和な小、中、高に通わせてもらったんですけど」と明かした。

　しかし「後から聞いたところ、その小学校のやんちゃな子たちが校長室に集められて、“お前たち、さくらまや”っていう芸能人っぽい子が来るんだけど、からかったりするなよってくぎ刺されたよ俺”って聞きました」と学校側の配慮があったことを知ったとぶっちゃけた。

　「本当に周りの大人の方々が配慮してくださったおかげで、多分こうやって楽しく過ごして来れましたね」とさくら。友達は「いっぱいいました。普通に遊びに行ったりもしてました」と振り返った。

　火曜レギュラーの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一が「それを言われてやんちゃな子がなんも言わへんかったっていうのは、いい子ですね、その子たちは」とコメントすると、MCの「ハライチ」澤部佑も「そんなやんちゃじゃない。凄くそもそもいい学校という」と感心していた。

　学校で「歌ってよ」と言われることもなかったとし、「逆にカラオケとか行ったら私の後に歌うのは嫌だって言われました」とさくら。「歌のテストはみんなちゃんと聴いてくれましたよ。“良かったね”ってお世辞か分かんないですけど言ってくれました」と言い、合唱でも「一人だけ目立たないようにしてましたし、練習も頑張って行ってました」と笑顔で話した。