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「虎に翼」花岡・岩田剛典 座長・伊藤沙莉を絶賛「この人のために頑張りたい」「恋愛模様も楽しんで」

スポニチアネックス / 2024年4月24日 12時3分

連続テレビ小説「虎に翼」第17話。花岡悟(岩田剛典)と猪爪寅子(伊藤沙莉)の恋模様は…(C)NHK

 ◇「虎に翼」花岡悟役・岩田剛典インタビュー(3)

 「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」の岩田剛典(35)がNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)にヒロインの同級生・花岡悟役でレギュラー出演。本格的な俳優業進出から約10年、念願の朝ドラ初出演を果たした。第15回(19日)で初登場し、第16回(22日)から爽やかに本格登場。作品に新風を吹き込んでいる。主演を務める女優・伊藤沙莉(29)の魅力や凄さ、撮影の舞台裏を岩田に聞いた。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 岩田が演じる花岡は明律大学法学部の1年生。1935年(昭和10年)、女子部を卒業し、進学した寅子の同級生になった。

 法学部初日(第16回)。寅子たちが舐められまいと教室に入ると、花岡は「やあ、ごきげんよう」と第一声。「皆さん、お待ちしていました」と微笑んだ。「あなた方はいわば開拓者。法曹界を、いや男女平等の世を切り開いている」と尊敬の念を示した。

 「意見をしてる時の猪爪さんを見てるの、好きなんだよね」と寅子の乙女心を揺さぶる台詞も。しかし後日、ハイキングに向かう前の集合場所で「(今週、恋文は)4通目かな」「女ってのは、優しくするとつけ上がるんだ。立場をわきまえさせないと」(第17回、23日)とも。花岡の真意は一体、どこにあるのか。

 朝ドラの撮影は、毎週リハーサルを行うのが他局にはない特徴。「そこが大きな違いで、噂には聞いていましたけど、本当にリハだな、と(笑)。立ち稽古をする感じで、普通の連ドラよりも工程が1個多いという意味では、凄く丁寧に作られていくんだなという経験をしましたね。ただ、スタジオだとカメラの台数も多くて、本番はほぼ一発。撮影が早く進むチームで、そこは助かりました(笑)」と明かした。

 伊藤については「もう堂々とされていますね。どっしりとされていて、現場のムードメーカーでもありつつ。めちゃくちゃ安心感のある座長だと思います」と全幅の信頼。「なおかつ、ご自身は大変な撮影スケジュールにもかかわらず、共演者やスタッフの皆さんに自分から声を掛けていて。そういう姿を見ていると、この人のために自分も頑張りたいなという思いに駆られましたね」と絶賛した。

 「最初は鼻につくキザなキャラクターに思われるかもしれませんが、徐々に花岡の内面も描かれていきます。寅子との恋愛模様や、男女問わず十人十色の学生たちが同じ学び舎で成長していく姿を楽しんでいただきたいなと思います」

 =インタビューおわり=

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