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今秋ドラフト候補、日本生命・石伊が一発で進化証明 スカウト9球団集結「アマ球界トップの捕手」

スポニチアネックス / 2024年4月25日 12時45分

<日本生命・日本新薬>4回に左越え本塁打を放った日本生命・石伊(撮影・河合 洋介)

 ◇JABA京都大会予選Dブロック1回戦 日本生命4―2日本新薬(2024年4月25日 皇子山)

 JABA京都大会が25日に開幕し、日本生命は日本新薬を4―2で下した。

 今秋ドラフト候補に挙がる「7番・捕手」の石伊雄太が本塁打を含む3安打2打点でけん引した。

 2―1の4回2死無走者で直球を捉えて左翼越えの豪快ソロ。3―1の6回1死二塁では左中間への適時二塁打、4―2の8回1死二塁では左前打を決めた。

 「(本塁打は)打った瞬間でした。冬に振り込んできた。大きく強く振ることが意識してきたので、それが試合で出てきたのかなと思います」

 今秋ドラフト候補に挙がる強肩捕手で、NPB9球団が視察。近大工学部ではプロ志望届を提出するも、順位縛りを設けていたためにドラフト指名漏れを経験した。

 大学時代に課題だった打撃は順調に成長中。ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「大学時代と比べても力強さがついてきている。大学のときも順位縛りがなければ指名があった選手。アマ球界の中でトップクラスの捕手です」と高評価した。

 ◇石伊 雄太(いしい・ゆうた)2000年(平12)8月18日生まれ、三重県尾鷲市出身の23歳。小4時に尾鷲野球少年団で野球を始めて外野手。中学では伊勢ボーイズに所属して捕手。近大高専では2年秋から背番号2でベンチ入りし、近大工学部では1年春からリーグ戦に出場。日本生命では1年目から都市対抗と日本選手権に出場。50メートル走6秒0、遠投115メートル。1メートル79、83キロ。右投げ右打ち。

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