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【五輪最終予選】日本 パリ五輪王手でネットMVPはまさかの人物?「1番ハード」「連日120分w」の声

スポニチアネックス / 2024年4月26日 2時35分

延長前半に勝ち越しゴールを決めた細谷(手前)(撮影・小海途 良幹)

 ◇サッカーパリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準々決勝 日本4―2カタール(2024年4月25日 ドーハ)

 大岩ジャパンがパリ五輪切符に王手をかけた。25日の準々決勝で、日本は延長戦の末、開催国カタールに4―2で勝ち、4強入り。完全アウェーの中、試合開始2分にMF山田楓喜(22=東京V)が先制ゴール。相手退場で数的有利となりながら一時逆転を許す苦しい展開も追いつき、延長前半11分に細谷真大(22=柏)の今大会初ゴールで強敵を振り切った。29日(日本時間30日)の準決勝で勝てば8大会連続の五輪出場が決まる。

 この試合を生配信したDAZNの解説は試合直前に急遽元日本代表FW水沼貴史氏が務めることになった。水沼氏は24日に行われた横浜がPKの末にクラブ初のACL決勝進出を決めた試合解説も務め、連日の大一番の解説を務めることになった。

 日本代表は人数有利ながらも延長の末に死闘を制してパリ五輪へ王手をかけた。試合後に水沼氏は「中国戦で一人退場者を出した日本が勝って、昨日もACLでマリノスが退場者を出して勝ってる。数的不利が勝ってるからこの試合はどうなるんだろうとちょっと思った」と試合中の心境を明かした。

 ネットでは「水沼パパ」がトレンド入り。「いちばん疲れてるのは水沼パパでは?」「水沼パパが陰のMVPでしょ」「2日連続で120分解説お疲れ様でした」「この2日間一番働いた水沼パパ」「この人が1番ハードワークしてる」などと水沼氏をねぎらう声が多く上がった。

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