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レイカーズ崖っぷち…本拠地でもナゲッツに勝てずPO1回戦3連敗 対ナゲッツ11連敗、八村塁は5得点

スポニチアネックス / 2024年4月26日 13時42分

ナゲッツのジャマール・マレーとマッチアップするレイカーズの八村塁(左/AP)

 ◇NBA 西プレーオフ1回戦 ナゲッツーレイカーズ(2024年4月25日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間25日(日本時間26日)にプレーオフ(PO)1回戦第3戦となった本拠地ナゲッツ戦で先発出場。前半に豪快ダンクと3ポイント(P)シュートを決めたが、3戦連続一ケタ得点となる5得点に終わった。チームは前半リードする場面もあったが、本拠地でも105ー112と逆転負け。PO1回戦は0勝3敗で対ナゲッツ11連敗となった。

 昨年同様にプレーイン・トーナメント初戦に勝って西の第7シードとなったレイカーズ。PO1回戦は昨年の西カンファレンス決勝で4連敗を喫した昨季王者のナゲッツとの対戦となった。第1戦は最大12点リードも後半に逆転されて103ー114でPO1回戦黒星発進。第2戦は最大20点リードしていたが、99―99第4Q終了間際、相手のジャマール・マレーにブザービートのフェイダウェイシュートを決められ、大逆転負けで敵地2連敗。PO1回戦は0勝2敗で対ナゲッツ10連敗となった。

 負けたら崖っぷちとなる本拠地で迎えた運命の第3戦。第1Qは残り10分53秒で速攻からの豪快ダンクを叩き込んでこの試合初得点。残り5分24秒で左コーナーからこの試合初の3Pシュートを沈めた。残り3分50秒でベンチに下がった。

 第2Qからスタートから出場したが、得点には絡めず残り5分13秒で一旦ベンチに下がった。

 第3Qもスタートから出場したが、第2Qに続いて得点できず。第4Qはベンチスタートで残り7分32秒からコートに立ったがフリースローも外すなど後半は無得点に終わった。

 八村は27分53秒で出場。5得点2リバウンドをマーク。シュートを4本試投で2本成功。フィールドゴール成功率50%。3Pシュートは2本試投で1本成功。3P成功率50%だった。

 チームは第1Q開始から8―0のランを決めて、最高の立ち上がりを見せた。このクオーターは10点差で終えたが、第2Qに差を詰められて53―49と4点リードで前半を折り返した。後半に入るとナゲッツに逆転を許して、第3Qにアンソニー・デイビスがダブルダブルで孤軍奮闘したがチームは敗戦してPO1回戦3連敗。試合後の本拠地のファンは静まっていた。

 次戦は現地時間27日(日本時間28日)にレイカーズの本拠地で第4戦を迎える。レイカーズにとっては、背水の陣で臨む一戦となった。

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