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九州実業団毎日駅伝 大分県佐伯市に開催地変更

スポニチアネックス / 2024年4月26日 16時29分

<スポニチ後援第60回九州実業団毎日駅伝>笑顔でゴールテープに飛び込む黒崎播磨の福谷(撮影・杉浦友樹)(2023年)

 九州実業団毎日駅伝の開催地が、福岡県北九州市から大分県佐伯市に変更されることが、26日までに分かった。

 九州実業団毎日駅伝は、1月1日に群馬県で開催されるニューイヤー駅伝の予選大会でもあり、これまで福岡市から北九州市の縦断コース、大分市から臼杵(うすき)市の折り返しコースなどで開催されており、2016年から昨年までは北九州市の周回コースで開催された。

 今回新たに本大会の舞台として選ばれたのは、佐伯中央病院陸上競技場をスタート・ゴールとした、佐伯市総合運動公園周辺を周回するコース。

 佐伯市は、「この度、スポーツツーリズムの推進を図るため、様々なスポーツ大会や合宿等を誘致してきた本市と、九州実業団陸上競技連盟が正式に同意し、開催する運びとなった。

 これにより大会を通じた実業団駅伝チームとの多様な交流の機会を創出し、本市の更なる観光ブランド力の向上に努める」と九州実業団陸上競技連盟公式サイトにコメントを寄せた。

 本大会の上位9チームがニューイヤー駅伝の出場権を得る。

 過去の優勝チームは以下の通り。

第60回大会 黒崎播磨

第59回大会 黒崎播磨

第58回大会 旭化成A

第57回大会 旭化成A

第56回大会 旭化成A

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