ミュージカル俳優・岡田亮輔 5・3~歌中心の舞台開催 「サインはV」岡田可愛Jr.が初プロデュース
スポニチアネックス / 2024年4月27日 5時11分
女優の岡田可愛(75)の息子でミュージカル俳優の岡田亮輔(41)が、自身初となるプロデュース業に挑戦する。5月3~5日にシュビア赤坂東京で、歌を中心としたショー「Y&I」を開催。打ち合わせにも追われる毎日に「今まで自分が当たり前だと思っていたのが、どれだけありがたいことだったか…」と裏方スタッフなどへの感謝の気持ちをかみしめている。
手がけるのはストーリーを交えた歌主体のコンサート。自身がかねて共演してきた元AKB48の宮澤佐江(33)、藤森慎吾(41)、パトリック・ハーラン(53)などをステージに呼び歌を届ける。「40歳を越えてプロデュースというものに興味を持った。自分の親しい方にお声をかけてステージを作っています」と苦労を明かした。
これまでミュージカルを中心に活躍してきたがプロデューサーを務めるのは今回が初めて。「もちろん収益も考えなければいけないし、自分の“そうしましょう”という一言で物事が動いて行くのに責任感がある」としみじみ。「大変だけれどもやりがいもあるし、身が引き締まる」と力を込めた。
俳優を目指すきっかけとなったのは、18歳の頃に母と知り合いだった布施明(76)から三谷幸喜氏(62)が手がけるミュージカル「オケピ!」のチケットをもらったことだった。その魅力にとりつかれ、たまたま郵便受けに入っていた専門学校「専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美」の門を叩いた。
当然、それまで歌やダンスや芝居の経験もなく苦労する日々。「何にもできなかったし、悔しさがあった」と回想する。ただ、同校制作の舞台で初めてお客さんから拍手を浴びた経験が「めっちゃ楽しかった」と振り返る。その感覚が忘れられず、俳優の道を決断する。「一瞬でハマってしまいました。母にも相談しましたが、アドバイスなどはなく、ただ背中を押してくれました」と振り返った。
最初はアンサンブルと呼ばれる端役での出演が主だったが、2006年「マンマ・ミーア!」への出演をきっかけに徐々に役がつくようになりプリンシパルとなる。今ではミュージカル界では欠かせない存在。「いつか本場のブロードウェーに立つことができれば。そして自分のプロデュースで今度はお芝居をやってみたい」とさらなる飛躍を誓った。
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