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U―23日本代表帰国 脳震とうと診断されたMF荒木を除く国内組が到着 ファン出迎えに指揮官感激

スポニチアネックス / 2024年5月5日 1時9分

<U-23日本代表帰国>カップを手に帰国した松木(中) (左は山田楓)(撮影・西海健太郎)

 U―23アジア杯を制し、パリ五輪出場を決めたU―23日本代表の大岩剛監督(51)やスタッフ、脳震とうと診断されたMF荒木遼太朗(22=FC東京)を除く国内組が羽田空港着の航空機で帰国した。深夜にもかかわらず約100人ほどのファン・サポーターがお出迎え。指揮官は「本当にうれしいですし、ありがたいですね」と感謝した。

 3日に行われたウズベキスタンとの決勝は、0―0の後半アディショナルタイムに主将のMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)の縦パスを、荒木が右足ダイレクトではたき、そのボールを受けた山田楓喜(22=東京V)が得意の左足でゴール右隅にたたき込んで先制。その後に与えたPKを小久保玲央ブライアン(23=ベンフィカB)が見事に止め、1―0で接戦を制して4大会ぶり2度目のアジア制覇を果たした。

 指揮官は「1次リーグから厳しい試合がたくさんありました。試合を重ねるにつれ、選手たちのたくましさや成長は手によるように分かったので、準決勝も決勝も自信を持って送り出した」という。

 ただ優勝を目標に掲げるチームにとって本番はここから。選手たちはOAを含めたメンバー18人という厳しいメンバー争いが待ち受ける。指揮官も「2日後にもう試合がある選手もいる。選手たちには“もう切り替えよう”と話しました」と強調。松木は「メンバー争いのところもそうですが、自分がどれだけ活躍して、常に高見を目指しているかだと思う。結果にこだわっていきたい」と先を見据えた。

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