倉田真由美氏 亡き夫の闘病生活で医師の“誤診”疑う 「1軒目の病院では胃炎」と診断され…
スポニチアネックス / 2024年5月7日 17時7分
漫画家・倉田真由美氏(52)が7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。膵臓(すいぞう)がんのため2月16日に死去した、夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎(かない・しゅんたろう)さんの闘病生活についてつづった。
夫は「がんの標準治療はしていないが、胆管を通すステント手術はした。そのおかげで黄疸はすぐに解消した」とするが、「1軒目では黄疸すら見過ごされたため(こちらが黄疸では?と聞いたのに黄疸ではないと言われた)、1軒目だけを信じていたら胆管が詰まったまま胆管炎等でずっと早く死んでいたかもしれない」と切り出した。
続けて「黄疸が出て膵臓がんが判明した夫だが、分かったのは3軒目。その時点で4cmを超える大きさ、細胞診のグレードは5段階で最悪しかし1軒目の病院では“胃炎”という誤診をされている。(2軒目は“うちでは分からない”と紹介状をもらった)」と説明。
そのうえで「1軒目の病院で誤診した医師は、自分が命に関わる誤診をしたことを知らないままだ。そしてこんなことは珍しくもなく、多くの人が経験している。医療には大きな問題が山積みのまま、改善されていかない」と怒りをあらわにし「素人がネットでちょっと調べたらわかる程度のことも、知らない医師がいる」と訴えた。
この投稿にフォロワーから「いまだに医療でこういうことが起こるって何なんですかね」「教えて差し上げると良いと思いますことをあらだてる気がないならお手紙でも良いかも」「誤診をした医師は何も知らずに、普通に診療報酬も得ているのですよね」「膵臓癌は見つかりにくい癌」などさまざまなコメントが寄せられている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
倉田真由美氏 夫の叶井さんの死「私の中では急だった」「とんでもないスピードで…」治療しない選択には…
スポニチアネックス / 2024年5月14日 21時0分
-
倉田真由美氏「『いざとなったら夫がいる』という心強さ、頼りにしていた」旅立った叶井さんへの思いつづる
スポニチアネックス / 2024年5月13日 21時49分
-
自宅でできる血液検査サービス「けんさ de けんかつ」の販売開始。生活習慣病リスク検査では、クレアチニン値の測定で腎機能のチェックも!
PR TIMES / 2024年5月9日 12時45分
-
ネットで病状を調べるのはアリかナシか?倉田真由美氏の投稿に賛否「あざ笑う人が多いのに驚く」
スポニチアネックス / 2024年5月8日 17時30分
-
倉田真由美氏、亡き夫叶井俊太郎さん最初の大規模病院医師に思い「命に関わる誤診知らないまま」
日刊スポーツ / 2024年5月7日 15時10分
ランキング
-
1岩城滉一 宇宙旅行用に支払った930万円、計画頓挫で払い戻しなしもそれ以上戻ってきた理由明かす
スポニチアネックス / 2024年5月19日 6時46分
-
2和田アキ子 水原一平被告の出廷時の車のナンバーに「私これも許せない!」
東スポWEB / 2024年5月19日 12時56分
-
3【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
NEWSポストセブン / 2024年5月13日 7時15分
-
4吉川愛、愛犬との「キス」ショットにファンもん絶!「破壊的に可愛いです」「なんて愛おしいんだ」
スポーツ報知 / 2024年5月19日 7時24分
-
5石原さとみ 母として37歳新境地 産後の抜け毛に体の崩れ生かし出産後初の主演作
日刊スポーツ / 2024年5月19日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください