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元和牛・川西賢志郎感激 初出演の連ドラで主演美人女優の気遣い「優しさを感じた」サンダルに…

スポニチアネックス / 2024年5月11日 8時3分

ABCテレビ「ミス・ターゲット」に出演する川西賢志郎

 元お笑いコンビ「和牛」の川西賢志郎(40)が、松本まりか(39)主演のテレビ朝日系「ミス・ターゲット」(日曜後10・00)で、連続ドラマ初出演を果たした。数々の男を手玉に取ってきた恋愛詐欺師が詐欺から足を洗い、婚活をスタートさせる物語。川西が演じるのは、主人公とひかれ合う和菓子職人・村松宗春(上杉柊平)の幼なじみで、居酒屋店主の稲垣謙役。自然な演技が好評の川西に共演者との撮影秘話を聞いた。(井利 萌弥)

 ――主演は松本まりかさん。松本さんは会見でも会場をもり上げていました。撮影現場ではどのような方ですか。

 「すごく真面目な方ですね。自分を持っているし、信頼できる方だと思います。現場で監督の方とすごく丁寧に意見交換をしていて、仕事への向き合い方と姿勢にすごいなと思うものがあります」

 ――撮影中に松本さんとのエピソードで印象に残ったものはありますか?

 「僕がクランクインした初日、すごく寒い日の野外の撮影だったんですけど、居酒屋店主の衣装なので軽装でした。足元はサンダルだったのですごく冷えてきて。そんな時に、わざわざ松本さんがこういう時はこうした方がいいと、僕が履くサンダルの中に、はるカイロを1枚はって“”内蔵”してくださったんです。その後も『まだ寒そうにしていたから』って、もう1枚貼ってくださって。そういうところにものすごく優しさを感じました」」

 ――やりがいを感じるシーンは。

 「僕の場合、もともと標準語で書かれていた脚本を関西弁に変えてもいいですと言っていただいて、自分で関西弁に変えてやらせていただいているっていう自由度があります。ただ、決まっているお話としての筋やセリフの内容を超えて、さらに自由にしゃべって、つながなきゃいけないみたいな、アドリブが求められるような場面があったりするんですけど、そこではのびのびと、せっかくだから楽しもうかなとやっていますね。上杉君演じる宗春が女の子たちに囲まれるシーンで、上杉君が『コイツ、もつ焼き屋やっているんだよ』みたいなことをアドリブで振ってくれたから、こっちも『そうそう、もつ焼き 稲垣って店やってんねんけど、知らん?食べログで7・8なんやけど』ってアドリブで返してみたら、現場で起きた笑いは3・2ぐらい(笑い)。そういうこともあったりしますけど、それでも楽しんでやっていますね」

 ――上杉さんとは幼なじみの役どころ。撮影の合間にはどのように過ごしていますか?

 「いろいろお話させてもらっています。いろんなことを聞いてみたりすると、すごく人懐っこく答えてくれます。あとは上杉君が留学していたころの話をしてもらったりして。みんなが口をそろえてかわいいって言っていますけど、本当にそう思います」

 ――今回の作品を通して、芝居に対して興味がますます出てきましたか?

 「“俳優業”“演技”って、そんなにかしこまって臨んでいる感じは特にないですけど、でも、面白いですよね。今演じているのは、ノリのいい関西人で、割と素に近い感じですが、全く違う役どころをやってみたら面白いんだろうなって思っています」

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