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DeNA三嶋が中日・福に続き同病の難病「黄色じん帯骨化症」の阪神・湯浅にエール!

スポニチアネックス / 2024年9月5日 15時11分

DeNAの三嶋

 22年8月29日に国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」の手術を受けたDeNA・三嶋一輝投手が、同病の手術を受け8月25日に退院した阪神・湯浅京己投手に「エール」を送った。先日には、同病の中日・福敬登投手もエールを送っていた。

 三嶋が湯浅の症状について知ったのは、福からの連絡だったという。「湯浅君とは話したことはなかったが、WBCの登板とかも見ていたし“素晴らしい球を投げるな”と思っていた。1カ月半くらい前に福投手から話しを聞いて、それから3人のグループLINEをつくって、情報交換をしたり励ましたりというのが始まりました」と振り返る。

 三嶋は今後の球界についても「この病気の選手は増えてくると思う。症状についてのデータがない中で、自分の経験を伝えていきたい」と続けた。

 現状では明確は対処法もない中、自身の手術の経験や術後についての経過は球界にとっても貴重な「資料」となる。

 湯浅につていも「僕とか、福がいることで湯浅投手も安心すると思う。実際には周囲からも“もう治っているのではないか”と見られることもある。でも、そうではない部分もある。これからも支えあって、湯湯浅投手とも一緒に頑張っていきたい」とエールを送った。

 三嶋は手術から復帰後は、23年には27試合で3勝(1敗6ホールド)をマークした。今季はここまで7試合1勝(1敗)の成績を残している。(大木 穂高)

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