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伊東勤氏 フレーミング全盛だけどキャッチング技術は大切「僕はかなり自信があります」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 14時46分

当時プロ2年目だった炭谷銀仁朗のミットを手にする西武監督時代の伊東勤氏。2007年2月17日の宮崎・南郷キャンプで

 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。キャッチングの神髄の一端を明かした。

 メジャーを中心に捕手がミットを動かす「フレーミング」が全盛だが、伊東氏は「審判の人に“お前、動かすなよ”」と言われた時代にキャッチングの繊細な技術を磨いた。

 ブルペンで投手のボールも受け、暇があれば打撃マシンのボールも受けた。

 伊東氏は「僕は野球で自慢することはないですけど、キャッチングに関してはかなり自信があります」と言った。

 その神髄の一端。右打者の外角からボール1個分外れたときは「捕る瞬間に親指を立てる(上に向ける)」という。

 こうすることで審判の位置からはストライクに見える。

 逆に内角からボール1個分外れたときは「捕る瞬間に小指を中に入れると後ろからはストライクに見える」と明かした。

 肘を支点にワイパーの動きでミットを動かし、140キロを超えるボールでも柔らかく握ることが大切だという。

 もうひとつ。伊東氏は「審判と仲良くなること」も挙げた。「性格も含めてその人を知るというのは大事ですよ」と指摘した。

 

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