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【紅白】新浜レオン 初紅白で緊張も…木梨のイジりにタジタジ 所ジョージと3人で膝スラも披露!

スポニチアネックス / 2024年12月31日 20時2分

<第75回NHK紅白歌合戦>熱唱する(左から)所ジョージ、新浜レオン、木梨憲武(撮影・藤山 由理)

 大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、歌謡界のホープ・新浜レオン(28)が大スター2人のサポートを受けながら紅白初ステージに立った。

 歌唱前には「とんねるず」木梨憲武のイジりにタジタジとなる場面も。初登場の新浜が「28年間生きてきた感謝を込めて。木梨さん、所さん感謝して」と話すと、木梨が「もう泣いてるの?」とからかうなど会場の笑いを誘った。

 曲の途中から木梨、所ジョージが登場し、3人で熱唱。最後には恒例の膝スライディング(膝スラ)を決め、会場を盛り上げた。

 出番を終えた後は「本当にこのステージを目標に1年間ずっとやってきたのでそれが叶った1日。本当に幸せでした。もちろん紅白がゴールじゃないので、これがスタートの気持ちで。来年の曲も所さんに作詞作曲していただいていたりするので、また来年この瞬間に戻ってきて、これを歌い手である限り生涯12月31日は紅白という過ごし方をずっとできるように精進したい」と語った。

 木梨は「MCのときにレオンがうるうるしていたのでこっちまで移りつつあったんですけど、楽しいステージを一緒に過ごせたので。一緒にいられてよかった」と語ると、所は「1年ずっと出たい出たいって言っていたけど、本当に出られたから今年は素晴らしい年になった。(新曲が出るということは)てことは俺はまた来年出られるの?」と問いかけた。

 木梨がプロデュースし、所が作詞作曲を手掛けた「全てあげよう」が今年、ヒット。木梨直伝の膝立ちしながら床を滑る膝スラの振り付けも注目を浴び、多くの人に知られるきっかけになった。「紅白という舞台を言わない日はなかった。毎日(紅白を)を目指してやってきた。制作する時から、この曲で紅白に出ると言ってきたので、幸せで光栄です」。念願かなっての夢舞台。木梨、所も応援ゲストとして参加し、愛弟子のステージを後方支援した。

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