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松坂桃李 学校サプライズ訪問!高校生が3度“悲鳴” 新ドラマにちなみ…生徒250人に特別授業行う

スポニチアネックス / 2025年1月10日 16時57分

TBS系日曜劇場「御上先生」サプライズ学校訪問に登場した松坂桃李 生徒250人の前で特別授業(撮影・中村 綾佳)

 俳優の松坂桃李(36)が10日、自身が主演するTBS系日曜劇場「御上先生」(19日スタート、日曜後9・00)にちなみ、現役高校生約250名へ向けたサプライズイベントに登場。生徒からは3度、悲鳴に近い大歓声が上がった。

 学園ドラマにちなみ、この日は松坂が都内の学校をサプライズ訪問した。現役高校生約250人の前に突如現れた「御上先生」の姿に、生徒らは「キャー!」と絶叫。抱き合って喜ぶ女子生徒の姿も見られた。

 生徒の興奮が落ち着いた頃、学生からの質問に答える特別授業を行った松坂。生徒から「将来の職業を決める上で大切なことはありますか」と問われると、「寄り道を楽しむこと」と熱弁。「やりたいことが具合的に決まっていてもいなくても、手当たり次第に自分の興味のあるもの・ないものも、何でもやってみてください。そうすると、だんだんと自分のなりたいもの・好きなものがより明確になってきます」と笑顔を見せた。

 約30分の特別授業を終え、生徒とのフォトセッションに臨んだ松坂。生徒に近づき手を振ると、生徒からは再び「キャー!」と“悲鳴”が上がった。

 高校生と心温まる時間を過ごした松坂は、名残惜しそうに会場を後に。最後に振り向き生徒に向けて手を振ると、この日3度目の「キャー!」が会場にとどろいた。

 同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。令和の18歳とともに、日本教育にはびこる腐った権力へ立ち向かうオリジナルストーリー。

 松坂の日曜劇場出演は、大ヒットとなった「VIVANT」(23年)以来で、主演は初。同作や「アンチヒーロー」(24年)を手がけた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。

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