西武・ドラフト1位斎藤大翔「3年目までにショートのレギュラー」新人研修会終え目標掲げる

東尾修氏のレリーフの前で活躍を誓う西武のルーキーたち。（前列左から）冨士大和、龍山暖、狩生聖真、斎藤大・　、渡部聖弥、古賀輝希、（後列同）林冠臣、ラマル　ギービン　ラタナヤケ、ウメビンユオ　オケム明、佐藤太陽、福尾遥真、佐藤爽、沢田遥斗、篠原響

　西武のドラフト1位・斎藤大翔内野手（金沢＝17）は10日、NPB新人研修会を終え、元阪神の鳥谷敬氏の講義から学びを得た。同じ遊撃手で小学生の頃から憧れていた存在。「プロになった実感があった。プロは個人の成績が1番求められると分かったので、しっかり力を付けていきたい」と気持ちを新たにした。

　11日からは埼玉・所沢市の球団施設で新人合同自主トレがスタートする。「3年目までにショートのレギュラーを取りたい。持ち味の守備で勝負していきたい」と意気込んだ。