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ミッツ 紅白で印象一変の人気アーティスト「ビジュアルの人だった。“ワールド”になっていた」

スポニチアネックス / 2025年1月10日 18時9分

ミッツ・マングローブ

 タレントのミッツ・マングローブ(49)が10日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にMCとして生出演し、昨年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」を振り返った。

 番組では、3曲を歌った「B’z」の演出が大きな話題になったことを皮切りに、玉置浩二、41年ぶり出場の「THE ALFEE」など、ベテラン歌手勢の活躍が目立ったとの記事を紹介した。

 歌謡曲大好きで、歌手活動もしているミッツは、紅白で印象が変わったアーティストがいたという。大トリのMISIAに触れ、「大トリの今や定番になっていますけど、今年はバックでピアノで矢野顕子さんが…」とコメント。「矢野顕子さんが作詞、作曲した歌を歌ったんですけど、まさかのご本人がピアノで登場という」と、豪華な競演を興奮気味に振り返った。

 矢野はあまりメディアには登場しないことでも知られる。ミッツは「矢野顕子さんって、音の人だと思ったんですけど、あの人ってビジュアルの人だった。そこに矢野顕子がいるだけで、“矢野顕子ワールド”になっていた」と感激していた。

 「ある意味、MISIA食われちゃうという…」と自身の感想を口にしたが、「そこをMISIAさんは自分の歌でバチバチ!っていくという」と、2人そろってのレアなパフォーマンスを堪能したことを明かしていた。

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