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巨人ドラ1石塚裕惺 鳥谷氏の講義で目標設定の重要性を確認「まずは早く東京ドームでプレー」

スポニチアネックス / 2025年1月10日 18時15分

2025年 NPB新人選手研修会 新人選手研修会を終え修了証を手に記念撮影するソフトバンクドラフト1位の神戸弘陵・村上泰斗(左)と巨人ドラフト1位の花咲徳栄・石塚裕惺

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺(ゆうせい)内野手(18=花咲徳栄)が10日、都内で日本野球機構(NPB)の新人研修会に出席した。

 同じ遊撃手のレジェンドから感銘を受けた。阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏(43)の講義で「短期、中期、長期の目標設定」の重要性を説かれた。2099安打を放ち、ゴールデングラブ5度受賞の名手。「鳥谷さんのお話は心に残る部分が多かった。自分ももっとしっかりと目標設定をしないといけない。まずは早く東京ドームでプレーすることが最初の目標」と改めて掲げた。

 研修会の前には都内の野球殿堂博物館を見学。他の新人選手と長嶋茂雄終身名誉監督の殿堂レリーフの前で集合写真を撮影。球団OBのソフトバンク・王貞治球団会長のユニホームやバット、記念ボールの前でも記念撮影した。

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