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大関・大の里が優勝額贈呈式で待望の大銀杏姿を初披露「やっとできたかな」

スポニチアネックス / 2025年1月11日 11時29分

<初場所土俵祭 優勝額贈呈式>優勝額の前でポーズをとる秋場所優勝の大の里(撮影・郡司 修) 

 大相撲の大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が11日、東京・両国国技館で行われた優勝額贈呈式で大銀杏(おおいちょう)姿を初披露した。

 大の里は23年夏場所で初土俵を踏み、同年秋場所で十両に昇進。しばらくは、ざんばらたったが、昨年4月の新小結昇進会見でまげ姿を披露した。その後もなかなか十分な髪の量を確保できず、7カ月経過したこの日朝、床二が30分かけて関取のシンボルを整えた。

 晴れて“力士”となった大の里は「ここ数日で結えそうな感じになっていた。やっとできたかな、という感想。うれしいですね」と笑顔。優勝額贈呈式では九州場所優勝の琴桜と握手を交わし、「しっかり一日1番集中して頑張ります」と新春場所での奮闘を誓った。

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