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【高校サッカー】流通経大柏が6大会ぶりの決勝進出!柚木創のPK弾を守り切り初出場・東海大相模下す

スポニチアネックス / 2025年1月11日 16時15分

PKを決める流通経大柏・柚木(手前)=撮影・小海途 良幹

 ◇第103回全国高校サッカー選手権準決勝 流通経大柏―東海大相模(2025年1月11日 国立競技場)

 準決勝2試合が行われ、2007年大会優勝の流通経大柏(千葉)は初出場の東海大相模(神奈川)を下し、18年大会以来6大会ぶり4度目の決勝進出を果たした。

 前半は相手のに主導権を握られる時間帯もあったが、それでも前半42分にPKを獲得。10番を背負うMF柚木創がこれを冷静に決め先制に成功した。

 流通経大柏は2007年大会で初優勝。その後、17、18年大会でも決勝に進んだが、いずれも準優勝に終わっている。

 13日の決勝の相手は前橋育英(群馬)で17年大会と同じ決勝カードに。当時はあと一歩のところで涙をのんだが、7大会ぶりに借りを返す機会がやってきた。

 ▼流通経大柏・榎本雅大監督 苦しい90分でした。東海大相模さんが鋭い出足でかなり苦労しました。(17年大会決勝)あの時は0―1で負けた。あの大会のリベンジを果たせたらと思います。

 

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