広末涼子 感情のコントロール「若い時は分からなくて」「怒る感情がなかったんです」

女優の広末涼子

　女優・広末涼子（44）が11日に更新されたYouTubeチャンネル「Short　Hope」にゲスト出演し、10代当時の内面について語った。

　2023年6月、シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫騒動が報じられた広末。昨年2月には2月に所属事務所フラームを退社し、独立。4月にファンクラブを開設し、12月には25年ぶりにワンマンライブを開催した。

　ディレクターの菅井秀一氏から「極端な性格なんですかね。辞めるとか、1回休むとか」と尋ねられ、「極端って思われたり、自由な人って思われてるみたいだけど…うまくコントロールできていない、我慢しちゃう。かなわない時に悲しいけど我慢するしかなかった」と振り返った。

　怒りの前に悲しみが勝ってしまうといい「でも人前で泣きたくないし。弱いとこ見せたくないから、ためるしかなくて。だから、怒る感情が若い時は分からなくて」と告白。

　怒りの演技でも困ることが多かったようで、「椅子が倒れる音とか、物が落ちる音、ショックとかで“私、怒ってるんだ”って、勝手に無理やり持っていくみたいな作戦使ったりするぐらい、怒る感情がなかったんです」と明かしていた。