西野未姫 「激痛…耐えられない」壮絶すぎる産後の深刻な悩み 「体中の節々が痛くて、悪寒も」

西野未姫

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」山本圭壱（56）の妻で昨年10月に第1子女児を出産したタレントの西野未姫（25）が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。産後の深刻な悩みを明かした。

　動画で、西野は「ちょっと大問題というか…どうしようっていうことが起きてて。私、たぶん乳腺炎になってしまって。おっぱいがめっちゃ痛いんです」と語った。

　「母乳のほうが免疫が高まるって聞いたし、産後、母乳あげてる方が痩せるって聞いて。体型も戻したいし、赤ちゃんのためになるんだったら母乳で頑張りたいと思っていた」と完全母乳で育てるつもりだったが、「仕事復帰した時に完全母乳だと自分も大変だし、仕事に復帰できないだろうなっていうのもあって。ミルクと母乳混合で育てたいって思ってたんです」と当初の計画も明かした。

　出産後、懸命にマッサージも行い「ミルクも6日間入院した中で2、3回しか飲ませてなくて。母乳出てくれと思ってめっちゃ吸わせてたら3日で出るようになった」。助産師に「完全母乳でもいけるくらい出てる」と太鼓判を押されるほどだったと回想。

　しかし、退院後に強烈な体調不良に襲われた。「体中の節々が痛くなって、悪寒もするし。インフルとかコロナみたいな体の不調が出た。腰も痛くて。めっちゃ頭痛もして、まぶたが熱い感じで。あまりにも体調が悪すぎて。知り合いの先生に聞いたら、乳腺炎だよって言われて。本当にしんどい」と苦しい胸中を語った。「痛すぎて、粉ミルクの方が楽なんじゃない？って。（間隔を）6時間あけたりすると、激痛でカチカチの石みたいになって」「半年は頑張りたいけど、耐えられないかも」とこぼした。

　1カ月たっても「また乳腺炎になってしまって。前回よりもひどい」と苦悩の表情。

　助産師らにアドバイスをもらい、多少改善されたようだが「母乳が大変すぎてどこにも行けない」と悩ましげ。耐えられないほどの激痛を抱えながらも「分泌が良くて、おっぱい出ない人もいるから羨ましいぐらいですよとか言われる。こんなに出る胸を持っているのに、それをもう閉ざしちゃうのももったいないし…」と尽きない悩みを語った。