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元世界ランク1位ペアの福島由紀&松本麻佑が中国ペア撃破 !“フクマツ”ペア初優勝へあと1勝【マレーシアOP】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月11日 15時10分

TBS NEWS DIG

■バドミントン マレーシアオープン 5日目(日本時間11日・クアラルンプール)

各種目準決勝が行われ、女子ダブルスに福島由紀(31、丸杉Bluvic)と松本麻佑(29、ほねごり)ペアが登場。世界ランキング7位、中国の李怡婧(22)と罗徐敏(22)ペアを2ー0で下し、ペア結成後国際大会2回目の決勝進出を果たした。

昨年秋にペアを結成した元世界ランク1位同士の福島と松本。昨年11月の中国マスターズの準決勝で敗れた中国ペアと対戦した。第1ゲーム序盤は、福島・松本ペアが7-2と最大5点のリードを奪ったが、中国ペアに5連続得点を許し、11-10で折り返した。その後、13-12から8連続得点し、振り切り21-13で先取した。

第2ゲームは出だしで中国ペアに連続得点を許したが、すぐに3連続得点で逆転した福島・松本ペア。2点リードの11-9で折り返すと中盤で詰め寄られ、一進一退の攻防に。それでも23-21で振り切り、ストレート勝ち。ペア結成後、国際大会に3大会出場し、昨年11月の熊本マスターズ以来2回目の決勝進出を決めた。熊本マスターズでは決勝で敗れた。

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