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環境にも人にも優しい。インクで温める特許技術を使用、「ポケット付き腹巻」でお腹も手もぽかぽか

Techable / 2023年11月17日 20時0分

肌寒い季節の冷え対策として活躍する腹巻。しかし、通常の腹巻の場合、腹部だけが温まり指先が冷えたまま…なんてことも。

「ホットHaramaki ポケット」は、ベルトの前面に両手がすっぽりと収まるポケットを設置した温熱ベルト。両面発熱するINKOの発熱シートで、腹部と手を温めることができる。INKO日本公式ブランドホームページにて発売中だ。

電磁波をほぼ出さない、環境と人に優しい温熱腹巻

日常に便利さをプラスする、薄くて軽いスマートな製品を研究しているブランド“INKO”。

今回、同ブランドが発表した「ホットHaramaki ポケット」は、体への影響が心配される電磁波をほぼ出さない、環境にも人にも優しいポケット付き温熱腹巻。エコ素材の銀ナノインクをTPUフィルムに薄く印刷するという、INKOの特許技術“印刷電子”を活用している。

銀ナノインクは、導電性に優れており金属製の電熱線を使う一般的な製品よりも素早く発熱することができる素材。このインクに通電することで、熱エネルギーが生じ、発熱するという仕組みだ。ムラなく温まり、1.5mmのシート全体で最大50℃まで素早く発熱する。

モバイルバッテリーを充電すれば、繰り返して使用することが可能。使い捨てカイロとは違い、ゴミを出さずに済む。

ポケット付きだから指先まで温まる

「ホットHaramaki ポケット」は、両手がすっぽり収まるほどの大きいポケットを腹巻きに設けている。INKOの表裏両面発熱の特性を活かしているため、ポケットの中はいつでも温かい。手全体から、指先までしっかりと温まるだろう。

ポケット内部には、毛布のようなふかふかの素材を使用。素材自体の温かみを感じることができる。

温度センサー搭載で過熱防止

「ホットHaramaki ポケット」は、火傷を防ぎユーザーの安全を守る90分自動オフのセーフティ機能を搭載。過熱防止センサーを内蔵し、70℃以上の発熱をした場合、自動で電源がOFFになる。

また製品内部で150℃以上の過熱が発生した場合にヒューズが自動で切れるスマートセルフヒューズシステムも搭載している。

薄く折り畳むだけで、コンパクトにまとまる

「ホットHaramaki ポケット」は薄く折り畳むだけで、コンパクトにまとまる。家庭での使用はもちろん、オフィスワークや旅行など、外出先にも気軽に持ち運べるのがうれしい。

布やウェットティッシュで汚れを拭いたあと、自然乾燥させるだけという手入れのしやすさもポイントだ。肌寒い季節のお供にいかがだろうか。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000089263.html

製品ページ:https://inko.co.jp/ink67013/

(文・Haruka Isobe)

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