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ネリが年内引退を明言 井上尚弥撃破後にもう1戦計画「まだやりたいことがあるんだ」

THE ANSWER / 2024年4月21日 15時59分

羽田空港に到着したルイス・ネリ【写真:浜田洋平】

■ネリが羽田空港に到着

 ボクシングの元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)が21日、5月6日に東京Dで行われる世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)への世界挑戦に向け、東京・羽田空港に来日した。体重超過で王座を剥奪された2018年3月の山中慎介戦以来、6年2か月ぶりとなる日本での試合。モンスター撃破へ、因縁の地に降り立った。戦績は31歳の井上が26勝(23KO)、29歳のネリが35勝(27KO)1敗。

 午後3時26分、ネリが羽田空港に登場した。妻や娘3人、陣営と到着ロビーを闊歩。数百人の野次馬にスマホを構えるファンも。騒然とする中、取材エリアまで移動した。体調について「パワフルで5か月間、練習してきた」と準備万端。通常なら1週間から10日ほど前に来日する選手が多いが、今回は2週間前と早い。「時差と気候に慣れるためだ。こっち(日本)が夜ならあっちは朝だからね」と笑った。

 さらに最近の海外メディアのインタビューでは、井上に勝った後、年内にもう1試合したら引退するプランを明言。この日も日本のメディアに真意を聞かれ、「おそらくそうなると思う。年末に引退する。やりたいことはまだあるんだ」と説明した。「(以前は)28歳で引退すると言ったけど、今は29歳。5年後も同じことをやっているかもね」とニヤリ。妻、娘3人と来日し「女の人に囲まれて住んでいる」と冗舌だった。

 ネリは2017年8月の山中慎介戦の薬物検査で陽性反応が出た。18年3月の再戦は大幅な体重超過でWBC世界バンタム級王座を剥奪。ともに勝利したが、日本ボクシングコミッション(JBC)から国内のライセンス無期限停止処分を受けた。海外でリング復帰し、20年9月にスーパーバンタム級で世界2階級制覇。今年2月、ネリ陣営はJBCに謝罪と資格回復を求める書面を提出。規定に基づき、処分が解除された。

 減量具合が気になるところだが、WBC独自ルールの試合1か月前と15日前の計量はすでにクリアした。スーパーバンタム級のリミットは55.3キロ。1か月前はリミットの10%、15日前は5%、7日前は3%が上限とされている。

 東京Dのボクシング興行は1990年のマイク・タイソン以来34年ぶり。日本人がメインイベントを務めるのは初めてとなる。

○…Amazon プライム・ビデオにて「Prime Video presents Live Boxing」の第8弾として独占生配信される。井上―ネリ戦のほか、元K-1王者・武居由樹(大橋)がWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(豪州)に世界初挑戦。井上の弟のWBA世界同級王者・拓真(大橋)が同級1位・石田匠(井岡)と2度目の防衛戦を行う。WBA世界フライ級王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)は同級3位・桑原拓(大橋)と初防衛戦。同じ興行で世界戦4試合は国内史上最多の規模となる。(THE ANSWER編集部)

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