箱根の裏で「なんだこの過酷な駅伝」 26区間&350kmでネット騒然…“伝説の駅伝”に復活の期待
THE ANSWER / 2025年1月11日 15時3分
■石川県が「日本一過酷な駅伝」の復活に向けて取り組み
3日まで行われた第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が様々な感動を生む中、今月「日本一過酷な駅伝」の復活に向けた動きが発表され、ネット上のファンからも期待の声が上がっている。
青学大が2年連続8度目の総合優勝を果たした箱根駅伝から3日後、石川県の馳浩知事が年頭の記者会見で48年前まで開催されていた「能登駅伝」の復活に向けた取り組みを進めると明かした。県公式Xによると、1977年まで計10回開催され、26区間、約350キロを3日間で走る「日本一過酷な駅伝」と言われたレース。かつては箱根、伊勢と並ぶ学生三大駅伝でもあったという(現在は出雲、伊勢、箱根が三大駅伝)。
当時のコースは1日目に高岡から珠洲(10区間)、2日目に珠洲から輪島(5区間)、3日目に輪島から金沢(11区間)と、能登半島をぐるりと回ったようだ。箱根の10区間217.1キロより100キロ以上長い。能登の復旧状況も見極めながら、開催時期やコースなどを検討していくとされている。
駅伝ファンからは「これは駅伝の楽しみが増えるね! 学生4大駅伝となるのか!」「そのコース、本当に過酷だぞ…」「パンチが効きすぎてる」「箱根よりも距離がずっと長いな…! いけるのか?どうなるんだろう」「こんな駅伝があったのか」「なんだこの物凄い過酷な駅伝は」「コースの長さや日数がすごいですね……」「え、あの伝説の駅伝やるんすか!?」「こんなこの世の終わりみたいな駅伝あったん? 普通に見たいけど」「インフラ整備含めご安全にぜひ復活して欲しい」などと様々な反響が集まっていた。
石川県のXによると復活の意義は「全国から訪れる参加者に能登の現状を知ってもらう」「参加者に災害からの復興の過程を実感してもらう」「参加者と能登の住民の交流を通じて地域に活力をもたらす」「能登のすばらしさを全国に発信することができる」といったものがあるとしている。(THE ANSWER編集部)
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