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堺正章 ドラマ西遊記の裏話明かす「僕の楽屋で4人が寝て、点滴を受けて、また撮影」

東スポWEB / 2024年4月1日 17時57分

堺正章

タレントの堺正章(77)が1日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、1978年に放送されたドラマ「西遊記」の撮影時のエピソードを振り返った。

当時32歳だった堺が孫悟空、西田敏行が猪八戒、夏目雅子さんが三蔵法師、岸部シローさんが沙悟浄を演じ、人気を博した。

「過酷だった。僕がサルで、西田敏行さんがブタ。岸部シローさんがカッパ。夏目雅子さんが三蔵法師。これでロケ行くわけですよ。朝5時から御殿場の自衛隊の演習場の中にある、ちょっと中国っぽい所へ行って、ヘリコプターの離着陸みたいなのをやっているところで撮るから、ヘリコプターが上がったら撮影してというようなことを毎日して、お昼になると冷たいお弁当食べて」

ロケ弁より自衛隊の食事の方が良かったそうで「自衛隊の方とかいて、その方たちは大きいお釜にごはんの湯気がたってるのをシャベルで…。それを俺たちさ、見てるわけ。そしたら西田敏行が『俺、自衛隊入ろうかな』って、温かいもの(食事)良いじゃないですか」と明かした。

撮影はハードだったようだ。「あまりにも疲れて。私の知り合いの方に点滴を持ってきてもらって、お昼休みに僕の楽屋で4人が寝て、点滴を受けて、午後からまた撮影を…」。それでも堺、西田、岸部の3人で六本木に飲みに行っていたという。

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