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須藤元気氏 乙武洋匡氏ら候補者乱立の東京15区補選にニヤリ「おもしろい戦いができる」

東スポWEB / 2024年4月3日 18時3分

須藤元気氏

元格闘家の須藤元気氏は3日に国会内で開いた会見で、衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)に鞍替え立候補を表明。候補者の乱立で大混戦が予想される選挙戦について言及した。

同補選は昨年の江東区長選をめぐり公職選挙法違反事件で自民党を離党した柿沢未途氏の辞職に伴い行われる。

須藤氏は江東区出身で2019年の参院選で立憲民主党の比例代表として出馬し初当選。翌年に実施された都知事選ではれいわ新選組の山本太郎代表を応援したことで、立憲に注意されたことを受け離党し、無所属で活動を続けている。

「与党も野党も国民の方を向いて政治を行ってないって国民は気づいているはずです。政党政治の限界を感じています。参院議員の任期があと1年ちょいあり、このまままっとうする選択肢もあるが、私は選択しない。ここで勝負して勝利することが政治の枠組みを変える大きなきっかけになればいいと思っています」

しかし、完全無所属の須藤氏は短期決戦をどう戦って当選を目指すか。ここまで立候補者は立憲が元江東区議会議員の酒井菜摘氏擁立で最終調整中。小池百合子都知事が顧問を務める「都民ファーストの会」副代表で作家の乙武洋匡氏は無所属で出馬の意向を固めていると伝えられ、自民党の推薦を受ける見通しだ。

日本維新の会・金沢ゆい氏、共産党の小堤東氏、参政党の吉川里奈氏、日本保守党の飯山陽氏、自民党を離党した無所属の秋元司氏も立候補を表明している。

須藤氏は「私としては(候補者が)乱立した方がおもしろい戦いができると思いますし、まわりにとらわれず、自分がやれること、ベストを尽くして戦うことが勝利に導くと信じています」と明かした。

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