乙武氏の応援に国民民主・玉木代表が駆けつける 過去の女性問題「それはしょうがない」

乙武氏

国民民主党代表の玉木雄一郎氏（５４）が１３日、衆院東京１５区補選（１６日告示、２８日投開票）に無所属で出馬する意向を示した作家の乙武洋匡氏（４８）が都内で行った街頭演説に駆け付けた。

乙武氏をめぐっては東京都の小池百合子都知事（７１）が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が国政進出を目指し設立した「ファーストの会」が推薦。都民ファーストと関係が近い国民民主党も推薦を決めている。

玉木代表は「東京１５区の衆議院選挙に向けて昨日、我々国民民主党は乙武洋匡さんを公認候補予定者として…」と言い間違え「あっ推薦候補者として決定をさせていただきました」と訂正する場面も。

乙武氏とは長年の友人関係である玉木氏は「『早く国会に来てくれ』と申し上げていたんですが、色んな経緯がありました。今回こうして一緒に戦えることに私自身ドキドキしています。ワクワクしてます」と期待を寄せた。

また女性問題についても触れ「色んなことを言われます。過去に色々なこともやらかしてるし、それはしょうがない。反省する所は反省してもらって、でもこれから日本のために何をするのか。乙武にしかできないことがあると思ってるんですよ。まず１つは１５区は政治と金の問題に決着を付けましょう！」と呼びかけていた。