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【スポーツクライミング】森秋彩が刺激を受ける金メダル戦士明かす パリで美味しかったものは「ポテト」

東スポWEB / 2025年1月11日 12時13分

シーズン表彰式に出席しや森秋彩

スポーツクライミング女子複合でパリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)は、金メダル戦士との学びをさらなる進化につなげる構えだ。

初出場だった真夏の祭典は4位とメダルまであと一歩届かなかったが「出てみたらすごく楽しかったし、ああいう大きな舞台で堂々と登るのは貴重な経験だった」と回想。空き時間は母親と外食に出掛けて気分転換を図ったといい「パリはチキンと同じぐらい鴨を食べる文化があるらしくて、鴨肉のコンフィが有名なビストロに行った」と明かした上で「そこの鴨のコンフィも美味しかったけど、ついてくる隣のポテトが美味しかった」と笑いを誘った。

ただ、パリ五輪は「悔しい結果に終わった」と満足できる戦いではなかった。競技外ではレスリング女子53キロ級でパリ五輪金メダルの藤波朱理(日体大)と親交を深め「朱理さんは何連勝とか、私なんかよりも大きいプレッシャーを抱えている中で楽しむことが難しいだとか、葛藤を抱えながらやっていると聞いた。アスリートはみんなそうなんだなと思った。レスリングとかに比べたらクライミングの注目度は低いと思うけど、やっぱり楽しむことが大事だなと五輪に出て改めて思った」と刺激を受けた様子を見せた。

11日には都内で行われた日本山岳・スポーツクライミング協会の2024年シーズン表彰式に出席し、優秀選手賞を受賞した。選手として活躍する傍ら、筑波大に通う現役学生であることから卒論のテーマについては「まだはっきり決めていないが、クライミングの心理面とクライミングの哲学を掛け合わした過去にない卒論をつくりたい」と展望を語った。

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