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就活を左右する!OB・OG訪問時に知っておきたいルールとマナー

LIMO / 2019年5月24日 18時0分

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就活を左右する!OB・OG訪問時に知っておきたいルールとマナー

就活をしていると、OB・OG訪問をする機会もでてくるでしょう。そんなとき、どのような点に気をつけて臨めばいいのでしょうか。事前に知っておきたいルールやマナーをまとめてみました!

OB・OG訪問で気をつけたいルールとマナー

社会人なら当たり前のルールでも、学生気分でついルールを守れないケースも少なくありません。OB・OG訪問において注意しておくべき点を、しっかりチェックしておきましょう。

時間は厳守する

OB・OG訪問だけでなく、就活のあらゆる場面で時間厳守は当然のマナーです。ところが、大学生としての生活が続いていると、つい気が緩んで遅刻してしまうケースも珍しくありません。約束の時間には必ず現地に到着できるよう、余裕をもって行動するように心掛けましょう。

万が一、電車の遅延など予期せぬ出来事が発生した場合は、できるだけすぐに連絡を入れましょう。そのあと、直接謝罪の言葉を伝えることも大切ですよ。

礼儀を忘れずに

対応してくれるOBやOGは、普段の仕事をしながらあなたとの時間を用意してくれています。それなのに「私から聞きたいことはなにもない」「向こうから色々教えてくれるのは当然」といった態度だと、相手からの印象は一気に悪くなってしまうでしょう。

相手の話には意欲的に耳を傾け、興味をもって対応することが大切です。わざわざ自分のために時間を作ってくれたことに感謝し、礼儀をもって行動するように意識しておきましょう。

清潔感に配慮する

初めて会った相手の服装が乱れていたり、爪が伸びた状態だったりすると、「清潔感のない人だな」「だらしないな」というような第一印象を感じますよね。もしそのような格好でOB・OG訪問に参加すると、あなたに対する好感度も低くなってしまうでしょう。

スーツはシワになっていないか、靴はピカピカの状態か、爪は短く切ってあるか…。家を出る前に、鏡を見て全身を確認しておくと安心です。「本番の面接だけ気をつけよう」といった考えはやめておきましょう。

どんな場所でも油断しない

集合場所に近づいたら、「いつどこで関係者がいるか分からない」と気を引き締めておく必要があります。エレベーターや廊下でベラベラと私語をしていたら、そばにいたのは相手の会社の人だった…なんて可能性も。くれぐれも、会社の悪口や批判には十分注意しておきましょう。

好感を持たれるためには

OB・OG訪問では、あなたの知りたい情報をたくさん提供してもらえるでしょう。自分から率先して話さなくても、向こうがどんどん話題を出してくれるパターンもあります。

そのため、つい受け身になって話を聞く一方になってしまうことも。好感を得るためにも、ときには自分から話を進めて相手に楽しんでもらえるようにしましょう。

学部やサークルなどの共通点があれば、それをメインに話すのもおすすめ。なかなか共通点が探し出せない場合は、その日の天候に関する話題でも大丈夫です。うまく会話のキャッチボールをしながら、コミュニケーションをとっていきましょう。

話のネタを用意するために、普段から新聞などの情報に目を通しておくのも大切です。といっても、無理に難しい話題に繋げる必要はありません。自分の思った感想を簡単に伝えるだけでも、「学生らしい考え方だな」「そういう捉え方もあるんだな」と十分喜んでもらえるはずですよ。

まとめ

「当たり前のこと」と感じた方も多いかもしれませんが、その「当たり前」ができない一部の学生がいるのも事実です。ルールを守れない人を見て「この人と一緒に働きたい」とは思えませんよね。学生気分は一旦ストップさせて、社会人としてのマナーやルールを守るようにしておきましょう。

OB・OG(オービー・オージー、old boy・old girl)とは
その学校の卒業生のこと(例:「○○大学OB」)。特に部活動に所属していた者について呼ばれることが多い(例:「○○大学○○部OB」)

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