1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「我が子へのイライラが止まらない…」周囲からの言葉で救われた経験談

LIMO / 2019年7月4日 11時0分

写真

「我が子へのイライラが止まらない…」周囲からの言葉で救われた経験談

子育てをしていると、1日のなかで何度もイライラが爆発してしまいそうになりますよね。「ストレスを溜めないようにしよう」と思っても、なかなかそうはいきません。

イライラを解消させたいけれど、そんな自由な時間すらない…。そんな方は、育児に対する考え方を変えてみてはどうでしょうか。育児の見方をちょっとだけ変えてみると、気持ちがぐっと楽になるかもしれませんよ。

イライラが消えた!?周囲からの言葉で救われた経験談

まずは、周囲からの何気ない一言に助けられたエピソードを聞いてみましょう。「そういう考え方もあるのか」と発見することができますよ。

・「子どもがしょっちゅうイスや棚などの上に登るので、目が離せずに苦労していました。思うように家事ができないし、怪我をしそうでいつも落ち着きません。でも、おばあちゃんに『危ないことだってしたいわよ。子どもはそうやって刺激を受けて育つからね』といわれて納得。たしかに、危ない行動も成長のためには必要なのかもしれません」

・「幼稚園から帰るたびに、家で30分ほど大泣きする息子に悩んでいました。週末は泣かないので、『そんなに幼稚園で精神的に追いやられているの?』と不安になることも。でも、祖母が『泣くことがストレス解消になっているのよ。泣いたら心も落ち着くでしょ』といってくれたんです。それからは、息子が泣いても暗い気持ちになっていません」

・「お友達におもちゃを譲らない子に、どうしたものかと困っていました。すると、おじいちゃんが『それは自分があるからこそ。なんでも貸せばいいというわけでもない』と褒めてくれたのです。『私が遊んだ後に貸してあげるね』と伝える子になってくれるほうがいいのかもしれませんね」

我が子に対して真剣に考えているからこそ、親の考えが偏ってしまうことも。そんなときは、自分と違う世代の声を聞いてみましょう。あなたの抱えている悩みも、ポジティブな考え方に置き換えてくれるかもしれませんよ。

「育児を楽しむ」の基準を改めて考える

我が子にイライラしてしまう現状を伝えると、「子育てを楽しんで」とアドバイスされることもありますよね。しかし、それを実行するのはそう簡単ではありません。それどころか、「ほかのママたちは子育てを楽しんでいるのに、私はイライラしてばかりだ」「私にはできない」と落ち込んでしまうケースもあるでしょう。

ここで押さえておきたいのは、「いつでも幸せでいる」のではなく「ちょっとした瞬間に幸せを感じられたらいい」ということ。ふとしたときにワクワクしている自分がいたら、それだけでいいのです。1日のなかで、自分が楽しめるひとときを用意するのもおすすめですよ。

我慢しないで!ママも泣いたっていい

子どもの感情は目まぐるしく変化するもの。「やっと泣き止んだかと思えば、今度は怒り出した…」という場面もありますよね。対処するたびに疲労がたまり、「もうこっちが泣きたいくらい」と感じるママも多いのではないでしょうか。

そんなときは、自分の感情を発散させることも大切です。泣いている子どもの横で、一緒に涙を流してしまいましょう。そうすれば、だんだんと頭がスッキリしていくはずです。無理に感情を押し殺して長時間イライラしてしまうぐらいなら、思い切り感情を出してみてくださいね。

まとめ

子育てに追われていると、「こうしなければ」「こんな状況じゃだめだ」と思い込んでしまいがち。もしかすると、その考えにこだわりすぎているのかもしれません。ときには周囲の声に耳を傾けて、違った考え方を知ってみては。肩の荷が下りて、育児が少し楽になるかもしれませんよ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください