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「育児を認めて…」承認欲求がSNSに現れたら注意!プラスになる利用方法

LIMO / 2019年7月14日 11時0分

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「育児を認めて…」承認欲求がSNSに現れたら注意!プラスになる利用方法

ネット上で多くの人と繋がることができるSNS。なかには、育児について語り合う「ママアカウント」を作っているママもいるようです。さらには、そのSNSの繋がりで救われたというケースも。そこで今回は、子育てに悩むママたちがSNSで救われたシーンや注意点をお伝えします!

SNSでママが救われた瞬間

子育て中のママは、なにかとストレスを抱えることも多いもの。そんなとき、SNSでどのように救われたのでしょうか。実際にSNSを利用した経験があるママに、当時の様子を振り返ってもらいました。

・「妊娠中にママアカウントを作り、出産予定が近い人をフォローしていました。そして産後1か月になったころ、夜中の授乳中に大きな孤独感に襲われたのです。『真夜中にこんな気持ちを抱えているのは私ぐらいだ』と思うと、ますます落ち込んでしまいました。

しかし、ふとツイッターで『夜中3時。今日で3回目の夜勤…眠すぎて訳が分からない』という内容を投稿。すると、「私も授乳中です!眠いですが、お互い夜勤を乗り越えましょう!」と返信がきたのです。タイムラインには、同じく授乳や夜泣きで悩んでいる人のコメントも並んでいました。

どの内容も、子育てに対する苦労や辛さを語っているだけ。それなのに、『私だけでなく、みんな辛いんだ』と勇気づけられたのです」

・「ママアカウントはママ同士だけで繋がっているので、『それ分かる!』と言いたくなるようなつぶやきがたくさん。『夫が家事や育児を手伝ってくれない』『姑のお節介が迷惑』といった愚痴を、心置きなく聞いてもらえます。それに、同じ悩みを抱えているママから『相手にこう伝えてみては』などのアドバイスをもらうときもありますよ」

同じ立場のママたちだからこそ、悩みを理解し合えるようです。子育て中のママたちが陥りやすい孤独感も軽減されるため、SNSは心強い存在になってくれるでしょう。

SNS上での承認欲求に要注意

ママたちの心の支えになるSNSが、反対に負担となってしまうケースもあるようです。その原因は、「ほかのママからの『いいね!』が欲しい」「私の育児を認めてもらいたい」という承認欲求。周りから褒められたいという気持ちが強くなり、ママが必要以上に頑張りすぎてしまう場合もあります。

その結果、「ちょっとした部屋の散らかりが許せない」「手の込んだ料理を用意しないといけない」といった思い込みが発生し、ストレスの源になってしまうことも。「ここまで頑張らなくていいのかも」と感じたら、周囲の反応は一旦忘れて、自分の思うままの時間を過ごしてみましょう。

生の言葉で救われたケースも

SNSで救われたエピソードをご紹介しましたが、ママたちを救う言葉はSNSにしかないというわけではありません。なかには、「お弁当作りが苦手な私に、娘が『ママが作るからこそ嬉しいよ。ママのお弁当が一番だよ』と伝えてくれて救われた」「何かあるたびに『ママ大好き』といってくれるので、温かい気持ちになる」という意見も。

SNSでの言葉が支えになることもありますが、子どもの生の言葉がママたちの心を救うこともあるのです。辛くなった時こそ、子どもの声に耳を傾けてみてくださいね。

まとめ

子育てに追われていると、「誰も私の気持ちを分かってくれない」「なぜ私だけこんなに辛いんだろう」といった考えに偏ってしまいがち。そんなときは、同じように育児に立ち向かっているママたちの存在を思い出してみましょう。

「同じ境遇の友達が周りにいない」という方は、SNSでママたちと繋がってみては。みんなとやりとりをしているうちに、「私は1人じゃないんだ」と気が付けるはずですよ。

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